人気アジングロッド【ブルーカレントIII69】実際の使用感!

アジングロッドの購入に何を買おうか迷っていませんか?

 

DAIWAやSHIMANOなど、メジャーな釣り具メーカーのアジングロッドは人と被りそうなので、SHIMANO、DAIWA以外のロッドが欲しい!

 

ちょっとマイナーなアジングロッドで人と差を付けたいけどしっかりした感度と操作性のあるアジングロッドが欲しい!

 

そんな場合はブルーカレントがオススメです!

 

 

今回は、アジングにオススメなロッド【ブルーカレント】について、アジングロッドにブルーカレントの購入を考えてる人へ、ブルーカレントを購入するのに迷いに迷って購入に至った筆者がブルーカレントの魅力について解説します!

 

この記事は購入したブルーカレントIII69の実釣インプレを掲載しています。
 
 
 
  • ブルーカレントのロッドの魅力とは?
  • アジングになぜブルーカレントがおすすめか?
  • ブルーカレントとはどこのメーカーなのか?

 

アジングロッドの購入をブルーカレントにしようか迷っている人は、購入前の参考になると思うので最後まで見てみましょう!

 

 

 

 

 

ブルーカレントをおすすめする理由

 

  • コスパ良し(2万円台でこの性能はコスパ良い)
  • 小さなアジでも大きく綺麗に曲がり込むロッドで楽しい
  • ティップのしなりを使い安定したキャストが出来る
  • ロッドの重量は軽量
  • オールsicリング
  • 職人の手での丁寧な作り込み

 

 

 

 

 

 

 

アジングにおすすめなブルーカレントIII69はアジングが楽しくなる事間違い無し!

まず、ブルーカレントとは一体どこのメーカーの物なのか?

 

筆者も昔釣りを始めたばかりの頃は、あまり聞いたことない名前だと思いましたが、【アジングロッド・オススメ】などのキーワードでGoogle検索すると、結構出てくるのがブルーカレントです。

 

そして中々の人気アジングロッド。

 

ブルーカレントのロッドがなぜそんなに人気でアジンガーに愛されるのか?

ブルーカレントの特徴をよく調べてみましょう!

 

 

 

ヤマガブランクスのアジングロッド【ブルーカレント】

 

アジングロッドを調べていると、ブルーカレントと言う名前がよく出てくるかと思いますが、ブルーカレントとはロッドの名前で、ヤマガブランクスというメーカーが生産しているロッドの名前です。

 

ヤマガブランクスとは、ロッド専門メーカーで熊本県に拠点を持ち、自社で設計、製造、出荷を行なっている国産メーカーです。

 

ヤマガブランクス公式

 

国内の熊本県山鹿市(やまがし)の自社工場で設計し、職人の手によって丁寧に作られた純国産メーカー。

 

製造や検査は人間の手作業で行うというこだわりのあるロッドメーカーです。

 

そんなクオリティの高いロッドが量産されているにもかかわらず、初心者でもいいロッドが欲しい時に手が届きやすい価格設定で、コスパがいいのに上級者が使っても納得のいくクオリティのロッドをヤマガブランクスは量産しています。

 

そんなクオリティの高いロッドメーカー、ヤマガブランクスが製造しているブルーカレントの魅力について掘り下げていきましょう。

 

 

 

アジングにオススメなブルーカレントIII69の魅力とは?

ブルーカレントの魅力はなんと言っても綺麗な曲がり込みを見せる事。

 

小さなアジとのファイトでもロッドが綺麗な弧を描きしっかり曲がり込み、魚とのファイトを楽しませてくれます。

 

筆者が使っているブルーカレントIII69は、アジングをしている時の不意な外道まで難なく上げてしまいます。

 

実際セイゴや尺メバルなどをブルーカレントIIIで釣った経験がありますが竿はぶち曲がります!

 

アジングで20〜30㎝のアジとのファイトではもちろん、小さなアジでもロッドが綺麗な曲がり込みを魅せて小さいアジでもアングラーを楽しませてくれます。

 

 

 

 

ブルーカレントはシンプルで飽きの来ないデザイン

アジングロッドのデザインは結構派手な物が多かったり、メーカーマークがデカデカと書いてあるロッドが多かったりもしますが、ブルーカレントは結構シンプルなデザインになっています。

 

濃いめの紺色に白字で、ブルーカレントの文字。

 

特に派手な装飾品もなくシンプルなのですが、クールでカッコよく、余計な装飾品が無いことからにコストダウンが再現されている為にコスパのいいアジングに適した使用感に特化したロッドになっています。

 

使い手の事を考えられて作られたブルーカレントは手に取ればその使い易さに満足いくはずです!

 

 

 

 

ブルーカレントIII69はコスパがいいのにオールsicリング

ロッドを選ぶ時には、感度や操作性はもちろん重視して選びますが、ガイドリングも欠かせないチェックポイントです。

 

ラインが常に干渉するガイドリングは出来ればsicリングが搭載されているロッドを選ぶべきです。

 

ロッドに使われるガイドリングは色々な素材があり感度や耐久性などに直結する為に、ロッドのグレードの指標にもなります。

 

ガイドリングなんてなんでもいいという人もいるのですが、ガイドリングはラインが常に干渉する部分であるし、ガイドリングの耐久性が良くないとガイドリングに傷が付き、ラインに傷が付き最悪ラインが切れてしまう事になってしまいます。

 

ガイドリングにはアルコナイトやsic、トルザイトなどが使用され、一番ハイエンドモデルにはトルザイトが使用される事が多いです。

 

 

アルコナイトリングが、PEラインで削れると言う噂がありますが、アルコナイトはPEラインで削れません。
 
アルコナイトリングがPEラインで削れるのかどうかはアルコナイトはPEラインで削れるって本当?アルコナイトの強度とは?の記事で詳しく解説しています。
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ガイドリングは砂の粒子や海水が付いたラインが常に干渉する所で、感度に直接直結する所。
アルコナイトリングでもいいけどアルコナイトは少し重いので、軽さを求めたいアジングでは不向きなので、最低でも硬度のあって軽いsicリングを選ぶことを意識しています。
 
 
ブルーカレントIIIはオールsicリング。
2万円台のロッドにオールsicはありがたいです。
2万円台のロッドでは大体トップガイドだけsicリングのロッドが多いですが、ブルーカレントIIIはオールsic。
 
sicリングは硬度がダイヤモンドの次に硬いと言われているので、耐久性もバッチリでしょう。
 
 
 
 

チューブラーティップ搭載のブルーカレントIII69

アジングロッドを選ぶにあたって悩むポイントであるティップがチューブラーなのかソリッドなのか?
 
これは好みにも分かれるし、チューブラーでのアジングの楽しみ方とソリッドのアジングの楽しみ方で分かれるので、はっきりどちらがおすすめかは言えません。
 
 
今回紹介するブルーカレントIII69はチューブラーティップ搭載なのですが、チューブラーティップの特徴であるこちらからアタリに合わせて掛けに行くようなアジングを楽しむ事ができます。
 
チューブラーティップかソリッドティップかの違いは完全に人それぞれの好みになってしまいますが、チューブラーとソリッドの違いについてもう少し詳しくしりたいような人は別記事のチューブラー?ソリッド?アジングロッドのティップを解説!の記事で詳しく解説しているので、気になった方は見てみましょう。
 
 
 
 
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ブルーカレントIII69の長さはアジングに適正か?

ブルーカレントの69とは、アジングロッドの長さを表す値で、6フィート9インチという事になります。

 

アジングロッドに使う長さは様々な長さがあり、使うシチュエーションによって変わったり、長さによって感度に違いが出たりと長さ選びは慎重に行う必要があります。

 

今回なぜ69を選んだかというと、69であることによってジグ単でアジングを行うにもフロートを使ってアジングをしたり小さなプラグを使ってアジングをしたりと、様々な狙い方をこの一本のロッドで楽しみたかったからです。

 

アジングロッドは、短くなれば当然感度は高くなるのですが、アジングロッドが短い事でアジングのできる事の幅が少しなくなってしまいます。

 

ブルーカレントIII69は6.9フィートの長さがあるけれど、感度も申し分なくジグ単のキャスト性能もバッチリ。

時にはフロートを使って違うアジングを楽しんだり、メバリングを楽しんだりと結構万能なアジングロッドになっています。

釣りで使うロッドに万能ロッドという物は存在しないのだけれど、ブルーカレントIII69はアジングメバリングロッドの中では比較的万能ロッドと言っていいでしょう。

 

ちょっとメバルロッドに近いような柔らかいロッドになるのですが、アジングはもちろんの事時にはセイゴも難なく上げる事の出来るほどの性能も持っています。

 

ブルーカレントIIIの中でも長さも多数あるので、アジングロッドの長さ選びで困ったらアジングロッドの長さの選び方。ロッドの長さで使い方が変わる!の記事で長さの選び方について確認しておきましょう。

 

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ブルーカレントIII69がアジングにオススメな理由とは?

アジングに最適なロッドを探しているならブルーカレントはオススメです。

過去にアジングロッドを探していて、ブルーカレントIIIの購入に迷いましたが購入して損はなかった。

 

 

  • コスパ良し(2万円台でこの性能はコスパ良い)
  • 小さなアジでも大きく綺麗に曲がり込むロッドで楽しい
  • ティップのしなりを使い安定したキャストが出来る
  • ロッドの重量は軽量
  • オールsicリング
  • 職人の手での丁寧な作り込み

 

アジングロッドにお金をかけたくなく、もう少し安いロッドを探しているなら当然安い1万円台のロッドでもアジングは出来るし、アジも釣れます。

 

自分も最初は、1万円以下のロッドからアジングを始めましたが、結局もっといいロッドが欲しくなって、逆にお金が掛かる結果になってしまいました。

 

 

安いアジングロッドを探しているなら釣れる【アジングロッド】値段別に紹介。1万円台のアジングロッドでも釣果はある!の記事で安いアジングロッドも紹介しているので見てみて下さい。

 

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初心者でも使いやすいブルーカレントIIIは、耐久性もあるし、ティップがしなりやすく、軽いジグヘッドもキャストがしやすい。

 

 

アジングで初心者の最初の壁はキャストが上手くできない事が多いですが、ブルーカレントIIIなら軽量ジグヘッドでもティップのしなりを使い、余計な力を入れずにしっかりしたキャストが出来るでしょう。

 

それでいて好感度であり、ロッドの曲がり込みが小さなアジであろうと大きく綺麗に曲がり込み、アジングを楽しくさせてくれる事は間違い無いです!

 

 

そんなブルーカレントIIIは買って損のしないアジングの楽しくなるアジングロッドです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーカレントは店頭在庫が中々少ない事が多く、見つからない事が多い。

目的のロッドが店頭にない場合はアウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】に在庫があり、最安で買える場合もあるので覗く価値はありです。

 

 

ブルーカレントでアジングを楽しみましょう!

 

ではまた