バチコンで必要な道具!持って行く物の事前準備で快適なバチコンを!

バチコン行っていますか?

オフショアで行うバチコンはショアからは狙えない様なサイズのアジを狙え、普段行うアジングとは全然違う楽しみ方が出来ます。

ですが船に乗って行うバチコンでの忘れ物は禁物で、忘れ物をしてしまうとモチベーションダウンになるし物によっては釣りが成立しない可能性さえあります。

 

そこで今回の記事をバチコンで持っていくべき道具チェックリストとして、忘れ物のない様にバチコンライフを楽しみましょう!

 

 

 

 

バチコンで必要な持っていく物!事前準備で快適なバチコンを!

バチコン ジグヘッド

バチコンは冒頭でも述べた様に船で行う釣り。

船で行う釣りはバチコン意外にも沢山あるのですが、釣りの種類によって持っていく道具は色々と異なります。

 

比較的初心者でも始めやすいバチコンなのですが、忘れ物は結構付きもので忘れ物をしたからといっても出船した船は当然戻ってくれないので忘れ物はタブーです。

 

  • 今度バチコンに行くが忘れ物がないか不安…
  • 初じめてのバチコンで何を持っていけばいいのかわからない…
  • 持っていくべき使える道具を知りたい…

 

こんな人は下記のチェックリストを活用して忘れ物のない様にしてみましょう!

 

 

 

バチコンで必要な道具チェックリスト!

  • ロッド
  • リール
  • リーダー
  • ライフジャケット
  • クーラーボックス
  • 食料
  • タックルボックス
  • 厚手ビニール袋
  • タオル
  • ロッドホルダー

主な道具はこんな感じでこれさえ揃えてしまえば間違いありません!

服装や履き物はその時期の環境によって変わってくるので今回は記載しないのでその時に合った服装で行きましょう。

 

この後、道具毎で個別に細かく解説していくので読み進めてみましょう!

 

 

 

 

 

バチコンで使うロッドは出来れば2本持って行こう!

何度も言いますがバチコンは船釣り。

船は出船してしまったら相当の事が無い限り岸に戻る事は無く、海に出たら持って行ったロッドで釣りをするのみです。

 

ロッドは中々折れる事は無いのですが逆を言えばいつ折れるかなんてわからないのです。

ロッドが折れる最悪の事態を想像してみてください…海を眺めて人の釣果を見るだけになってしまいます…

 

そんな状態は最悪ですね…

 

友人と行って友人のサブロッドを貸してもらえるならなんとかなりますが1人の場合はロッドが折れたら何もできないのです。

 

なのでバチコンで使うロッドは最低でも2本用意するべきでしょう!

 

バチコンで使うロッドはイカメタル用でも代用出来るので2本持っていようがイカメタルも出来るので2本持つべきです。

 

実際友人といく時に1本のロッドで行った事はありますが、やっぱりちょっと心配な所はかなりありました。

人の道具に頼るのもいやだし実際に折れた現場も見た事ありますからね。

 

バチコンで使うロッドはバチコン専用ロッドでもいいし、イカメタルをやる事も考えてイカメタルロッドでもいいので6フィート程度のロッドを用意しておきましょう!

バチコンロッドの選び方については失敗しないバチコンロッドの選び方。イカメタルロッドでバチコンは出来る!で解説しているのでこちらの記事を参考にしましょう!

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バチコンで使うリールは持っていなければいけない道具!

 

バチコンに限らず釣りをするには必ず必要になってくるのがリール。

リールにはサイズや種類もかなりの数があるのですが、バチコンで使うリールは【ハイギアのスピニングリール2500番!】

コレに限ります。

好みによってはベイトリールもありなのですが、筆者は完全にスピニング派。

 

ベイトリールの良いところも色々あるのですが、スピニングリールのフォールスピードの速さとドラグ性能の良さが個人的には好き。

ベイトリールかスピニングリールかは好みによって別れるのですが、リールもロッドと一緒でサブリールがあれば間違い無いです。

 

リールが壊れるって事は中々無いけれどラインが高切れしてしまいラインが足りなく釣りにならないなんて事になったら最悪ですからね。

 

変えスプールでもいいですけど自分は安物のサブリール派ですね!

 

 

 

 

 

バチコンで意外に消耗の早いリーダーは持って行くべき!

リーダー

バチコンはアジを狙う事が目的の釣りなのですが、結構外道が掛かる事も多いです。

その外道の中には歯が鋭い魚も多く仕掛けは勿論の事、リーダーとPEラインの結束部から掻っ攫っていかれる場合も多いのです。

 

実際にバチコンで釣れる魚

  • サゴシ
  • エソ
  • 真鯛
  • サバ
  • 太刀魚

実際の経験からこのような魚が実際に釣れた魚種になります。

 

意外と歯の鋭い魚が集まってきてアジにコンタクトする前にサバやサゴシに仕掛けを奪われて「アジのいるボトムまで仕掛けを落とせない」といった事も割とあります。

 

またサバは結構横に走るので隣の人とオマツリになってラインを切らなければいけないような場面もあり、意外とリーダーと仕掛けは消耗が早いのです。

 

バチコンに適したリーダーの太さや仕掛けの作り方がわからない人などはバチコンで使うリーダーの太さは何号?lbでも分かるように解説!の記事でリーダの太さの解説。

バチコンアジングの仕掛けを簡単に解説!尺アジを簡単に釣ろう!の記事でバチコンの仕掛けの解説をそれぞれしているので見てみてください。

 

 

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バチコンに限らず船釣りにライフジャケットは必須道具!

ライフジャケット

バチコンでも船釣りでもショアの釣りでも釣りをするならライフジャケットは必須道具になるので絶対に着用しましょう。

船釣りでは必須道具どころかライフジャケットを着用していないと船に乗ることすら出来ないのです。

 

正確に言うとライフジャケットを着用していない人を遊漁船に乗せた場合はその船長が罰せられてしまうという法律があるのです。
 
忘れた場合には貸し出しをしている遊漁船もありますが、迷惑もかけたくないのでライフジャケットは忘れない様に絶対に持っていきましょう。
 
ショアの釣りではライフジャケットを着用していない人を結構な確率で見ますが、ちょっと足を滑らせて落水してしまったら最悪の自体が待ち受けているのでライフジャケットは付けておくべきですね。
 
ライフジャケットは自分の身を守る大事な物なので安いからといって適当に選ばず、必ず桜マーク付きのTYPE-Aを選ぶべきです。
 
ライフジャケットの選び方や桜マークについて詳しく知りたい人はライフジャケットは絶対【タイプA】を買うべき!ライフジャケットの桜マークとは?の記事でライフジャケットについて詳しく解説しているので是非見てみてください。

 

 

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バチコンでクーラーボックスを持っていかないと美味いアジは食えない!

 

 

尺を越えるアジがバンバン釣れるバチコンで釣れたアジは本当に美味いです。

6月の脂の乗ったアジは格別で超絶美味い!

 

そんなアジは正しい持ち帰り方で鮮度を保ったまま持って帰らないともったいなく、鮮度を保ちつつ釣れる数の多いバチコンでは大きめのクーラーボックスを持っていく事はもちろんの事、保冷力も大事になってきます。

 

そんな保冷力の高いクーラーボックスと言ったら筆者おすすめはやっぱりダイワ!

 

ダイワのクーラーボックスはかなり保冷力の高い商品が多く保冷力で選ぶならダイワと思っていていいでしょう。

船釣りでオールマイティに使えるサイズとなると35ℓ位のサイズが大きさ的にも使い勝手がよくおすすめです。

 

保冷力に関してはダイワではkeep〇〇と記載がしてあるのでわかりやすく、keepの後の数字が大きい程保冷力が高くなっています。

クーラーボックスの素材にもウレタンやスチロール、真空パネルなど様々な素材がラインナップされており選ぶのは難しく感じるかもしれませんが、予算の余裕がある限りなるべく保冷力の高い商品を買う事をおすすめします。

 

クーラーボックスの選び方がいまいちわからないという人におすすめのダイワのプロバイザートランクHDを紹介している記事【プロバイザートランクHD3500】船釣り用のクーラーBOXで1番使える!まで行ってみましょう!

 

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バチコンには食料も欠かせない持ち物!

おにぎり

 

バチコンに行くとなると船に乗ってから岸に帰って来るまで大体6時間程の時間がかかります。

ショアで釣りをしている場合なら腹が減ってもどうにかなりますが、船で広い海の真ん中にいる場合に腹が減った時の簡単な食料は欠かせない持ち物の一つになるのです。

 

釣れない時間やちょっと休憩したい時などに簡単な食料がないと結構辛く、船酔いしやすい人は尚更何か口にしたほうが紛らわせることも出来るので食料は必須道具の一つに分類されるでしょう。

箸を使うような食べ物はちょっと食べづらいので、手で簡単に持って食べられるような物を選ぶといいです。

 

 

バチコンに持っていくべき食べ物

  • おにぎり
  • パン
  • ナッツなど

 

 

その他に飲み物などを常備して、小さいクーラーボックスに入れておけば完璧。

荷物が多くなってしまう気もしますが、多いと思うくらいで大丈夫です。

船に積んでしまえば後は釣りを楽しむだけ。

 

 

 

バチコンに必要な道具!【タックルボックス】

 

バチコンは意外と細かい道具を使う釣りなのでタックルボックスも必須道具の中に入るでしょう。

 

  • ワーム
  • リーダー
  • シンカー
  • 予備仕掛け
  • ラインカッター
  • 針外し
  • スナップ
  • ジグヘッド

大体こんな感じ

 

この様な細かい道具はタックルボックスに入れておく意外に他はないのでタックルボックスは絶対に欲しいですね。

ロッドホルダーもあるのでサブロッドを立てておくにもタックルボックスは大事です。

 

 

 

 

 

アジを入れる為の厚手のビニール袋!

 

釣ったアジは氷と海水とクーラーボックスで冷やしておくのですが、魚を直で氷に当たると魚の身が氷焼けをしてしまい、身を痛めてしまうのでジップロックなどに入れるのがベスト。

 

ですが数多く釣れるバチコンでジップロックに小分けするのは大変なので大きめの袋に入れて対応するといいでしょう。

 

この大きめの袋が薄いと腹ビレなどで穴が空いてしまうので厚手がベスト。

 

ホームセンターなどで厚手のビニール袋が売られているので用意するべきです。

厚さは0.1mm以上あると穴も空きにくく使いがってがいいです。

そんな厚手のビニール袋は案外探してもちょうどいい物が見つかる事が少なく無断な労力を使ってしまう事も考えられます。

そんな時にネット通販のモノタロウでは業務用の大きく分厚い袋もあるのでオススメです。

 

 

 

 

 

意外と使い道の多いタオル!

タオル

バチコンに限った事ではないのですが釣りをする以上、手が汚れる事や道具が海水で濡れる事は覚悟しておかなければいけません。

手や道具なんか濡れても平気と言う人も中にはいるかもしれませんが、濡れた場所を服以外にもタオルを使う場面が多く、タオルも必須道具の一つに分類されます。

 

  • 濡れた場所を拭く時
  • アジの血抜きの時
  • 手がベタベタした時

 

などなど、タオルの活躍場面は多く船釣りをする時にはタオルは大活躍するのです。

すぐに使えるように簡単なタオルホルダーなどがあるとかなり重宝するでしょう。

 

 

 

 

タックルボックスとは別にロッドホルダーを用意すると手返しも良くなる!

バチコンは釣れる時にはかなり爆釣し、結構忙しいです。

アジを釣り上げた時にロッドの置き場に困ったりロッドホルダーのついているタックルボックスの位置がちょうどいい場所に設定できなくアワアワしてしまう事もしばしばあるのです。

そんな時に釣りをする時の手元にロッドホルダーがあると、アジを抜き上げた瞬間に素早くロッドホルダーにロッドを収納する事が出来る為に素早く魚を取り込む事ができるのです。

 

船のデッキ上の手すり部分に付けられるロッドホルダーを用意する事をおすすめします。

 

遊漁船には多くの場合が手すり部分にロッドを刺す為の穴が空いているのですが、その穴にロッドを差し込んでロッドホルダーとして使用しているとロッドが回転し、干渉している場所が削れてロッドがかなり傷んでしまうのです。

 

なのでちゃんとしたロッドホルダーを手すり部分の一番使いやすい位置に装着し、魚を取り込む時やラインを結ぶ時など大いに活躍してくれるはずなのでロッドホルダーも大事なバチコン道具に分類されるのです。

 

こんな感じの締め付けできるタイプがベストで様々なオフショアの釣りに対応できるので一つ持っておいて損はないでしょう。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

かなり多くの道具が必要と感じた人もいるかもしれませんが、他ジャンルの釣りでも共通して使えるような種類の道具も沢山ありますし、バチコンを楽しむならしっかり道具の用意は怠らないべきです。

道具を用意した先にはかなり楽しい世界が待っている事は間違いないですよ!