シーバス釣りをするならば絶対的に必要になってくるランディングネット。
リリースするにしても写真は撮りたいし、手元までシーバスを上げないと釣り上げた事にもならないです。
そんな時に絶対必要になってくるのが【ランディングネット】
シーバスだけでなく、さまざまな釣りで必要になるアイテムなので出来る限り用意しておきましょう。
✔今回の紹介するのはそのランディングネットの素材の選び方!
- ナイロン素材とラバー素材のメリット、デメリット。
- ランディングネットの素材の選び方。
- オススメのランディングネット紹介
今回は、こんな感じの記事になっています。
- ランディングネットの購入で何を変えば良いのか分からない
- ランディングネットの素材はラバーとナイロンどちらが良いのか?
- オススメの使いやすいランディングネットが知りたい
こんな悩みを持っているなら記事を最後まで読んでみましょう。
ランディングネットの購入で悩んでいるなら、欲しいランディングネットが見つかるはずです!
ではいってみましょう!
シーバス釣りで使う【ランディングネット】の後悔しない選び方!
ランディングネットとは魚を取り込む為の網の事。玉網やタモと呼ばれる事もあります。
ランディングネットも、種類から素材の違いまで沢山あり、用途によってサイズや素材が違うので、ある程度素材ごとの違いや形状の違いを理解しておきましょう。
足場が低い所でもランディングネット無しで魚をキャッチするのは中々至難の技です。
いわゆるハンドキャッチという方法は、慣れていないと中々出来ないし危険。
そして大体の釣り場は足場が高いので、ある程度のサイズの魚をあげるにはランディングネットは用意した方が良いです。
抜きあげる事も出来るかもしれませんが、ロッドを破損する可能性もかなり高いのでやめた方がいいですね。
ランディングネットはシーバス釣りに限らず、どんな釣りでも必要になるので絶対に用意しておきましょう。
アジングやエギングでは、アジやアオリイカなどは美味なので、リリースせずに持ち帰って美味しく頂きたいところですが、テトラポットの上など足元が悪いと結構な確率でオートリリースしてしまいます。
アジングやエギングに使えるサイズのランディングネットもあるのでそれぞれの釣りに合ったランディングネットを用意するのがベスト!
アジングでも必要!アジングで使えるランディングネットのおすすめ品紹介!の記事でアジングで使いやすいランディングネットの紹介もしています。
足場のいい所でアジングをしている場合は、釣り上げたアジを逃す事はないかもしれませんが、テトラの上などでアジングをしていて上手くフィッシュグリップで掴めず、逃がしてしまった経験はありませんか? 今回の記事ではそんなアジのオー[…]
ランディングネットのラバー素材とナイロン素材どちらがオススメか?
ランディングネットにもラバー素材とナイロン素材と種類があります。
ハッキリいってどっちがオススメかと言うと、個人的には断然ナイロン素材!
魚を入れる網の素材が変わっただけで、大した差は無いだろうと思いがちですが、意外と違いがあるので注意。
それぞれの素材ごとの特徴を紹介していきます。
画像引用=楽天市場
上がラバーで下がナイロンです。
ちょっとわかりづらいですが、ネットの素材がナイロンで作られているかラバー素材で作られているかの違いです。
ラバーはちょっとゴムっぽい素材で、ナイロンはナイロンラインの用な素材で出来ています。
その他にもラバーコーティングされた素材もあります。
それぞれの素材でどんな違いがあるのか見ていきましょう。
魚を痛めずフックの絡みづらいラバーネット。
ラバーネットとはその名の通りゴムのようなラバー素材で出来たランディングネット。
ランディングネットの主な特徴として。
- 魚体を痛めない。
- ルアーのフックが絡まりにくい。
- 水切れが悪い。
- 劣化する。
こんな感じ。
まず、ゴムの様なラバー素材なので魚には優しいです。
ランディングネットの中で魚は結構暴れるので、その時にナイロン素材だと魚体は少し傷みます。
キャッチするにもリリースするにも魚体は出来るだけ痛めたくないので、そこはラバー素材のいい所ですね。
次にラバー素材はルアーのフックが絡まりにくい。
ナイロン素材の様に一本一本が細くないので、フックが絡まりにくいです。
魚がルアーをくわえたままランディングネットの中で暴れると、ナイロン素材の場合一本一本が細いので、絡まって魚体をランディングネットから出すだけで苦労します。
代わりにラバー素材の物は、一本一本が太く作られている物が多いのでルアーのフックも絡まらず、ストレスなく使えるでしょう。
ただラバー素材のランディングネットは、水切れが悪いです。
そして素材がラバーなのでしっかり手入れをしないとどんどん劣化していき、ラバー部分が脆くなっていきます。
使用後には真水で洗ってしっかり乾かす手入れをしましょう。
比較的安いナイロンネット。魚体を少し痛めてしまうかも。
ナイロン素材のランディングネットの特徴。
- 魚体を痛めてしまう。
- 軽くて耐久性がいい。
- 水切れがいい。
- ルアーのフックはやはり絡まる。
今度はナイロン素材のネットですがラバー素材とは反対に魚体を痛めてしまう可能性があります。
ナイロンの細い素材で出来ている為、魚体にはあまり良く無いです。
ですが魚が死んでしまうほどズタズタになるわけではないので安心して大丈夫です。
そしてルアーのフックはやっぱり絡みます。
自分も今ナイロン素材のランディングネットを使用してますが、使用時はやはりルアーのフックのが絡まって少しストレス。
ですが、そんなに何匹もランディングネットを使うほどの大物が釣れまくる事もないので、たまに釣れた時に絡まる位、我慢出来ます。
多分釣れた事の方が嬉しくてそれどころでは無いですかね(笑)
ナイロン素材のネットは比較的安めに売られているのでオススメ。
重さも軽く、耐久性もあり、足場の高い所でも使え、オススメです。
軽さはランガンするには大事です。
たかがネットの何gでしかないかもしれないですが、長い時間体に身につけてランガンするには出来るだけ軽い物を使うべき!
水切れの良さもナイロン素材のいい所。
水抵抗が少ない為、魚をキャッチするために海中に入れて動かしてやすいので扱いやすい。
1度ランディングネットを片手で出して海面まで行ったら一発でキャッチしたいですから使いやすさは大事ですね!
シーバスで使うランディングネットのサイズの選び方。
シーバスは80を超えるランカーシーバスがかかる事もある夢のある釣りです。
せっかくシーバス釣りをするのであればランカーを狙いたい所。
という事でランディングネットのサイズもランカーシーバスが入る事を前提として選んだ方が無難です。
もしランカーシーバスがかかったら絶対にキャッチしたいですからね!
ランカーシーバスが入るほどのサイズとなると意外とデカすぎる位デカイです。
最初はこんなデカイランディングネットを持ってると、初心者なのにどんなデカイ魚を釣るつもりなんだろうとか思われそう…
とか考えてしまったりしましたが、意外と周りの人みんなデカイサイズを持っていました。
ランディングネットはデカくてokです。
ランカーシーバスの入るサイズとなると開口部もでかい方がいいが、深さの方が大事。
開口部は広ければ広いほどキャッチ時入れやすいですが、深さが足りないと多分上げれません。
魚体の半分以上はネットの中に入れたいので深さは最低でも60センチ位の物を用意しておけばなんとかなりそうですね。
この条件を満たしたオススメランディングネットを紹介していこうと思います。
オススメのランディングネット5選!
昌栄 ランディングフレーム ino
メジャークラフト ヘキサネット
SANLIKE たも網 磯玉セット
プロックス(PROX) オールインワンソルト 600
Buccaneer(バッカニア) ★ランディングネット ジャベリンIII 600
釣具の通販サイト【ナチュラム】と言う通販サイトをご存知ですか? 最近楽天市場などでも、釣具を買おうとすると、販売元がナチュラム[…]