【これだけあればOK】エギングで最低限必要な物のチェックリスト!

エギングをこれから始めようとしている人も、すでに始めているが新たに道具を買い揃えようとしている人も不必要な道具にお金をかけたくはないのではないでしょうか?

 

釣具屋に行くと様々な道具が揃えられていてなんでもかんでも欲しくなってしまう物で、何となくカゴにポンポン追加しているとレジに行った時にビックリする程の値段になっている事は結構あるはずです。

 

実際エギングの道具でも色々な道具が揃えられていて実際は何が必要なのか?どれが必須の道具なのか?よく分からなくなってしまいます。

 

そこで今回の記事ではエギングで使う必須な道具のチェックリストを作成しました

 

最低限これだけあればエギングになる道具だけをまとめたので、チェックリストとして使ってもらえればいいと思います。

 

 

ではいってみましょう!

 

 

 

 

【これだけあればOK】エギングで必要な物のチェックリスト!

まず初めに絶対に必須なこれだけあれば出来るという道具だけをまとめてみたので、始めて道具を買い揃える人もエギングに行く前の準備にも役立ててみてください。

 

 

 

☑️エギングロッド

☑️エギングに適したリール

☑️エギングに適したライン

☑️餌木

☑️ライフジャケット

☑️クーラーボックス

☑️タックルバック

 

とりあえずこのチェックリストにある物が最低限のエギングができる道具になります。

 

 

実際快適にエギングをするにはまだまだ道具は足りません。

 

とりあえずエギングをするにはこれだけの道具で可能なのですが、まだまだ必要な道具は沢山あります。

別記事のエギングの細かい【便利道具】快適なエギングライフを!

でエギングで使えるその他の便利道具をまとめているのでもっと快適にエギングを楽しみたい人は別記事に飛んでみましょう!

 

ライフジャケットやクーラーボックス、タックルバック当然絶対に必要な道具なのですが、とりあえずエギングに必要な釣具だけ知りたいと言う人は画像を参考にしてみてください。

エギングに必要な大まかなタックルは大体こんな感じで最低限これだけあれば釣りは成立はします。

タックルに何が必要でラインの太さやリールの大きさなどがわからなくなった時に参考にしてみてください。

 

以下で細かく解説しているので記事を読み進めてエギングライフを満喫しましょう!

 

 

 

エギングに絶対必要なエギングに適したリール

まず第一に必要な道具はエギングに限らず釣りには絶対的に必要なリール。

エギングで使う為の適したサイズという物があるので、今のうちに理解して初めてリールを購入する際には間違わないようにしましょう。

 

リールはエギングに特化した商品もあるのですが実際のところは大きさが合っていればどんなリールでも対応できるので、他の釣りをしていた人やエギング以外も今後釣りをしたい人は汎用性のある商品にするといいしょう。

 

リールには番手というリールのサイズの表記のような物があり、エギングに適したサイズを選ぶ必要があります。

 

番手には大体のメーカーが1000番から始まり、500ずつ番号が増えていくイメージで、釣りのジャンルによって使い分けなければいけないのです。

 

その番手という数字はリールの大きさを表す物で、数字が大きくなればなるほどリールの大きさも変わってきます。

 

じゃあエギングで使うリールのサイズはどんななのかと言うと、エギングに適したリールの大きさは2500番がベスト。

 

メーカーによってサイズと表記は色々変わるのですが、0.6号〜0.8号位のPEラインが200メートル程巻けれるキャパがあればOKです。

 

 

欲を言うとしゃくる事の多いエギングでは、リールの重量が軽い物を選ぶべきなのですが実際の所はサイズさえ合っていればエギングは成立します。

 

なのでまずは2500番のリールを選択しましょう!

 

 

ですが、エギングリールを購入する時に迷うもう一つの要因があり、ダブルハンドルにするかシングルハンドルにするか?と言う所。

 

エギングをしている人をよくみてみると、結構ダブルハンドルのリールで釣りをしている人をよくみかけます。

 

なので、エギングはダブルハンドルでしか出来ないと思い込んでしまいがちなのですが、実際のところは自分の好みで構いません。

 

そもそもダブルハンドルとシングルハンドルで何が違うのか?というのが気になる人は別記事の【実際どっち?】エギングではダブルハンドルとシングルどちらがいいのか?で解説しているのでそちらを読んでみましょう。

 

 

関連記事

イカをターゲットとする大人気のエギングですが、エギングの道具を買う時に悩みがちなのがリールのハンドルをシングルハンドルにするのかダブルハンドルにするのかといった悩みがあると思います。 エギンガーとすれ違うと大体の人がダブルハンドルのリール[…]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エギングで必要なエギングロッド

これもまた当然ながら釣りをするのに必要な道具であるロッドなのですが、一体どんな感じのロッドを用意すればいいのか?という問題が出てきます。

 

エギングロッドにもかなり様々な商品のラインナップがあり、高価な物からそれなりにコスパのいい物も存在し、一体どの程度のランクのロッドを用意すればいいのかという問題ですが、これまた正直に言ってしまえば個人の自由です。

 

ですがそれだと始めて購入する人などは何を買えばいいのかわからないのでおすすめの選び方を紹介すると、最低限ガイドリングがsicの物を選ぶといいでしょう。

 

 

ガイドリングとはロッドについているラインを通す穴の内側についているリングの事でリングにも素材が様々あります。

 

写真はアジングロッドですが写真の赤い部分がガイドリングになります。

ロッドには必ずガイドリングが付いていて、ラインが干渉するかなり大事な部分。

そんなガイドリングにも様々な素材があり高価なロッドには当然質のいいガイドリングが装備されているのですがそんなガイドリングはどんな素材が存在するのでしょうか?

 

ガイドリングの種類

  • ハードガイド
  • アルコナイト
  • sic
  • AGS
  • トルザイト

 

とまあ沢山の種類があるわけで調べれば調べるほど訳がわからなくなって何が一番いいのかわからなくなってくるのです。

さらにはガイド自体にも素材が様々あってチタンだったりステンだったりダイワ独自の素材だったり・・・

 

ロッドが高価になればなるほど装飾品が増えてカッコよくなったり、使われる素材がいい物になって感度や飛距離に関係したりするのですが、実際これもキリがないです。

 

お金に余裕がある人ならば1番気に入った高価なロッドを買えば事は終わるのですが、最上級のロッドなんかはかなり高いです。

 

かと言ってコスパ重視でロッドを購入すると後々後悔する事もある。

 

 

そんな所で…

 

  • 使用頻度が高くなる可能性
  • エギングのしゃくりによる摩擦

 

なども考慮してラインが干渉するガイドリングは、ある程度しっかりしていた物がベストです。

 

なので、【ガイドリングがオールsicの物から選ぶ】を基準に考えるといいと個人的には思えます。

 

ガイドリングの素材についてよく分からない人は【トルザイトリングとsic】ガイドリングの違いと選び方とは?の記事でガイドリングについて詳しく解説しているので読んでおきましょう。

 

 

関連記事

釣りで使うロッドにはガイドという糸を通す穴がついているのですが、そのガイドのリングにも素材があ様々あります。 その中でも基本的に良いロッドに扱われているガイドリングはトルザイトリングとsicリング。   「大体いいロッドには[…]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エギングで必要なラインはPEライン!

エギングで使うラインにはPEラインというポリエチレン製のラインを使う事がほとんどです。

 

餌木をしっかり動かす為だったり、飛距離を確保する為であったり高感度であるPEラインはエギングには必須アイテム。

 

釣具屋に売られているエギング用ラインもほぼPEラインがラインナップされています。

 

また、エギング用のPEラインも様々な物がラインナップされていますが、エギング用PEラインの0.6号程度の太さで4本編みの150mか200mで十分です。

 

太さについては0.6号から0.8号までの自分の好みを選べばいいのですが、太さについて話すとまた長くなるので別記事のエギングPEラインの太さ選びで迷ったらまず考えるべき重要な事!で確認してみてください。

 

関連記事

エギングは美味しいアオリイカをゲットできる事と、ショアからも狙える事で釣り初心者の方でも比較的始めやすく大人気な釣りですが実は結構テクニカルな釣りです。   魚を狙う釣りに比べ、魚の分かりやすいアタリとは違いイカのアタリを取る[…]

 

 

編み込みには4本編みと8本編みの2つで悩む事が多くなりますが、実際4本編みで十分。

 

ラインはいずれ必ず巻き替える事になるので、まず4本編みのラインを使ってみて、後で更にいいラインが欲しくなった時に8本編みの上位グレードのラインを使ってみればいいでしょう。

 

長さについては200mと150mどちらでもいいのですが150mあれば十分

 

当然200mあれば長持ちもするし使い勝手はいいのですが、それは150mを買ってお気に入りのラインが見つかって再購入する時でOKです。

 

色については、エギングではラインの動きを目で見てアタリを見る事も多くなるので視認性の良い色を選びましょう。

 

 

 

 

 

 

 

アオリイカを釣る為の餌木

次にイカを釣るのに大事な餌木を用意しましょう。

エギとはカタカナで書いてあったり漢字で書いてあったりするのですがどちらも同じ意味です。

エギとはエビに似ているのですが、実際はエビに似せた擬似餌というわけではなく、漁師が漁をする為の漁具として使っていた物でアオリイカはエビだけを主食にしているわけではありません。

 

実際アオリイカは普段ゆっくり泳いでいそうなイメージを持ってしまいますが、アジなども捕食する結構獰猛な生き物なのです。

 

アジの泳がせ釣りでアオリイカが釣れる様にアオリイカは魚もかなり大好物なのです。

 

 

エギングをしていてエギにサゴシやキジハタがかかったりするのはよくある事で、エギが魚やアオリイカに何に見えているのかは非常に気になる所ですね。

 

さて、そんなエギなのですが一体どんな物を選べば良いのか?そこが問題なのですが、エギにもかなりの数があり多くのメーカーの物があります。

 

アオリイカは基本下を見ていてエギに抱きつく時にはエギがフォールしている時がほとんどだと言われます。

実際ただ巻きしている時だったりボトムステイしている時などに抱きついてくる事もあるのですが、基本はフォール時に抱きついてくると考えて良いでしょう。

 

なのでフォール姿勢の安定したエギを選ぶことを意識しましょう。

 

 

 

 

 

 

フォールの安定したYAMASHITAエギ王K

 

 

 

 

 

 

超美味のアオリイカを持ち帰る為のクーラーボックスは必須

クールラインα

釣りをするのであればもう一つの楽しみである釣った魚を食べる事は趣味の延長でもあります。

アオリイカはイカの中でもかなり美味しく非常に美味。

普段行くスーパーには中々置いている事もなく旬のアオリイカを食べるのはエギンガーの特権です。

 

そんな釣ったばかりのアオリイカを持ち帰る為にはクーラーボックスが必ず必要になるのですが、そこで迷いが出るのがクーラーボックスの大きさ。

機動力が結構キモになるエギングではあまり大きなクーラーボックスは必要としなく、アオリイカはかさばる事もないのであまり大きなクーラーボックスは必要ないでしょう。

 

ですが長い時間釣りをす事も考えられるので保冷力は絶対にあったほうがいいでしょう。

 

別記事のエギングのクーラーボックスのサイズは小さめがベスト!機動力重視!でエギングで使えるおすすめクーラーボックスを紹介しているのでこちらの記事でクーラーボックスについては調べておきましょう。

 

関連記事

主にアオリイカを狙う場合が多いエギングですがアオリイカは独特の甘みと旨味がかなり人気で、せっかく釣り上げたなら家に持ち帰り美味しく頂くのがエギングの醍醐味でもあります。   エギングで釣り上げたアオリイカを持ち帰る為には必ずク[…]

 

 

 

 

 

自分の身を守るライフジャケットは必ず必要!

ライフジャケット

エギングに限らず釣りをする場合にはライフジャケットは必須アイテムになります。

最近では結構釣りによる海難事故も多く、ほとんどの人がライフジャケットを使用してない場合が多いです。

 

自分の身を守る為に必ずライフジャケットは着用しましょう。

 

また立ち入り禁止エリアに侵入したり、波の高い日に釣りに行ったりする事もかなり危険なので絶対にやめるべきです。

 

海難事故やゴミ問題などはかなり問題視されていて、釣り場がどんどん少なくなっていくのも悲しい事です。

 

ライフジャケットにも色々な物があるのですが、ライフジャケットはケチる事なくしっかりした桜マーク付きのタイプAを使用することをおすすめします。

 

結構値段は張るのですが自分の身を守る大事な道具になるので、ここはしっかりとしっかりとしたものを用意するべきだし、今後オフショアでの釣りをする可能性もあるので船に乗る時にも使えるタイプA一択ですね。

 

ライフジャケットについても別記事があるのでライフジャケットは絶対【タイプA】を買うべき!ライフジャケットの桜マークとは?の記事でライフジャケットについて詳しく調べておきましょう。

 

関連記事

        船釣りでも陸っぱりでも自分の命を守るライフジャケット。 船釣りで、ライフジャケットの購入をどの様な物を買えば良いのか迷っているなら必ず桜マークの付いたタイプAを買いましょう。[…]

 

 

 

 

 

 

 

 

エギンガーが使いやすいタックルバックとは?

タックルを収納するタックルバックは実際なくてもエギングは成立するのですが、実際今紹介した道具の他にも様々な道具を持っていくことは絶対と言って良いほど起きるのでタックルバックがあるとないとでは快適さが違います。

 

エギを収納したり、飲み物を収納したり今後増えるであろうスナップやラインカッターなど、細かな道具はタックバックがないと流石に収納仕切れないのでタックルバックも今回は必須道具としておきます。

 

エギングに特化したタックルバックはなんなのか?という所なのですが、実際これも個人の好みになってしまうのですが、個人的にはヒップバックが一番エギングに適したタックルバックなのではないのかなと思います。

 

ヒップバックはしゃくる事の多いエギングでも邪魔にならないし、収納力、機動力にも優れています。

 

ですがひとつ難点なのは下に下がってきてしまう事が結構ストレスになることが多い。

そんな中ダイワのHGヒップバック(B)は肩掛けベルト付きのヒップバックでずり落ちる事もなくエギング意外にもかなり使えるヒップバックなので絶対的におすすめします。

 

ダイワHGヒップバック(B)の購入した時に書いた記事ダイワHGヒップバック(B)収納力の多さと使いやすさは超有能!で是非見てみてください。

 

関連記事

  アジングやエギング、またはシーバスだろうと色々なルアーやリーダーやフィッシュグリップにメジャーなど、細かい道具を多く使う釣りは、どうしても何かしらの収納が必要。   釣具収納用バックにも種類は沢山あります。 […]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エギングに最低限必要な道具まとめ

 

いかがでしょうか?

結構必要な物が多く感じるかもしれませんが、自分なりに最小限に収めてみたので今回の記事で紹介した物さえ用意していればとりあえずエギングは出来るでしょう。

エギングにはまだまだ快適に釣りをする為の道具は色々とあり、もっと快適にする事が出来ます。

 

ですが当然無駄な買い物をしないようにしましょう!

 

ではまた!