アオリイカをどうしても釣りたい！
だけど中々釣れなくてイカは本当にいるのか？本当に釣れるのか？なんて思ったりする事さえあるほど釣れない時は釣れないです。
そんな時アオリイカが活性化する夕マズメや朝マズメなどもチャンスタイムなのですが警戒心が薄れている夜も吉
ナイトエギングでよく使われがちなグローカラーのエギなのですがグローカラーのエギは実際どんな効果があるのか？
そして本当にナイトエギングではグローは効果的なのか？
そんな疑問を解決します！
今回の記事の内容
- ナイトエギングでのグローカラーのエギの使い方。
- グローカラーはただのカラーバリエーションだと思った方がいい！
- エギのグローを使うメリットはハイアピールできる事。
- グローは使いすぎるとスレる。
- グローカラーの使い方やどんな時にどんな使い方をすれば良いのか？
- グローを使うメリットはあるのか？
そんな悩みを解決する内容になっています。
エギの夜光カラー【グロー】の効果とは？グローで夜を制す！
エギングをする際に実はアオリイカが活性化すると言われる夜。
そのナイトエギングは釣果が上がるという話を聞いた事はありませんか？
ですがエギングをしてきて個人的には実際ナイトエギングで釣果が上がったという感覚はあまりないです。
確かにイカは夜に警戒心が薄くなるのと、明暗を見分ける能力に優れているので、夜に釣果が上がるのかもしれませんが実体験上はあまり昼と変わらないです。
むしろサイトフィッシング（イカを見ながら釣る方法）の出来る昼間や、マズメ時と言われる夕マズメ、朝マズメの方が釣果がある感じ。
昼のエギングを解説した記事である昼間のエギングは成立するのか？見えイカを釣って楽しもう！の記事で昼のエギングについて学んでおきましょう！
エギングシーズンはエギンガーが多く海にいる事が多いですが、昼間にエギングしている人をよく見かけませんか？ アジングやシーバスなどの釣りは夜や朝マズメ夕マズメ時の方が釣れる確率が高くなってくるし、昼にはフグも居る為アジングが成立しない場合も[…]
そしてナイトエギングはラインを目視で確認出来ないので結構上級者向けです。
アオリイカは自分より下をみていると言われるのでエギの着底がマストになります。
そんなエギングですが、慣れた上級者なら夜でラインが見えない状態でもエギの着底を手の感触でわかるのかもしれませんが、夜にエギの着底を感覚だけで掴むのは結構難易度が高い技術です。
ですが夜にしか釣りに行けない人もいるだろうし、夜メインで釣りをする人も多いはず。
そんなナイトエギングの時に活躍するのがエギのグローカラーですがエギのグローの使い方を間違えるとせっかくそこにいるはずにのアオリイカを逃してしまう可能性さえあるのがグローです。
ナイトエギングにはグローしか効果がないと思いがちな場合もありますが目のいいアオリイカは夜であろうとエギは見えています。
ナイトエギングにグローは必須のカラーになるのですが、人間の目でも見やすいグローは夜の場合使いすぎになる可能性もあるので今回を機にグローの使い方をマスターし、グローの適切な使い方を覚えましょう！
ナイトエギングでのグローカラーの使い方。夜はグローだけが釣れるわけではない！
ナイトエギングをする時にエギのカラー選びはどうしていますか？
釣り人の目でもよくみえるし、夜だと良く使われがちなグローカラーをよく使う機会は多いのでは無いでしょうか？
むしろ昔は「ナイトエギングなんてグローカラーじゃないと釣れないんじゃないか？」とさえ思っていました。
実際はそんな事はなくて、ナイトエギングのエギはグローカラーではなくても釣れます。
確かにグローカラーは暗闇の中でぼんやりと光って、人間の肉眼でもエギが水中で光っているのがわかります。
なのでイカからも早くエギを見つけてもらえるような気がする。
イカは海にいる生物の中でもかなり目が良く、光の明暗を見分ける力が優れてると言われています。
なのでナイトエギングだからといって、グローカラーを買い揃えてグローカラーばかりで攻めていると、確実にイカに見切られてしまいます。
グローカラーではないエギのでも月光での反射でエギのフラッシングは起きているはず。
また、アオリイカは音にも反応するしエギの波動お感じ取れているはずなのでグローだけが見えるということはないのでd安心しておいていいでしょう。
実際にはグロー以外のカラーのエギの方が釣果が上がった事も多々あります。
自分の知人でナイトエギングにグローは一本も持っていかないと言う人もいる程。
なのでグローカラーのエギはあくまで【夜に光るアピール力の高いエギカラー】位に思っておきましょう！
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グローカラーを使うメリット。ナイトエギングでグローの効果とは？
ではナイトエギングをする時にグローカラーを使う必要は実際無いのではないかと言ったら、そうではありません。
ナイトエギングでグローを使っていて実際に良かった事は主に２つ。
- エギの位置を目視で確認できる事
- イカにエギの位置を知らせる事
グローにも当然夜使う事によるメリットはあるので、グローを懸念しないで使い方を覚えて上手な使い方をしましょう。
グローカラーでエギの位置を目視で確認する。
ナイトエギングをしていると、月が出ている時や常夜灯がある時以外は真っ暗です。
ある程度エギングに慣れてくるとエギをシャクっている感覚で、そろそろ回収位置まで近づいてきた事がわかるようになりますが、最初のうちは感覚だけではエギがどこにいるかまるでわかりません。
下手すればかなり手前に来るにもかかわらずシャクり続けて、水面から顔面にむかってエギが飛んでくる事もあります。
経験した事がある人もいるはずですが結構危険です…
そんな時グローならば、ある程度手前に来ると水中にボンヤリ光っているエギを目視で確認できます。
堤防などでエギングをする時、手前のテトラポット周辺に潜んでいるイカや手前まで追ってきたイカを釣るために、回収ギリギリまでエギを操ると、手前でエギを抱いて来る事もあるので、しっかり手前までアクションしましょう。
エギをイカに気付いてもらうためのハイアピール効果のグローカラー
グローはカラーバリエーション程度に思っていた方がいいという話をしましたが、グローを使ってエギの位置をイカに知らせる効果があります。
しかし使いすぎは禁物で光ったエギであちこちシャクり倒したら確実にイカに見切られてしまってスレます。
じゃあどの様に使えばいいのかというと、
- まずグロー以外のエギで反応がないか探る
- 次に反応が無ければグローを使い、イカを誘き寄せる
- そこでグローを使い続けるとスレてしまうので、ノーマルカラー投入
- さらにカラーバリエーションを変更して、アタリカラーを探す
- 釣れたら見切られないようにカラーを変えた後にまた釣れたカラーにもどす
こんな感じでグローカラーを有効に使って行くと釣果に結びつきやすいと思います。
是非試してみてください。
エギのカラーローテーションについてやどんなカラーを使えば良いのか解説している【初心者必見】エギのカラーの選び方とエギカラーの使い分け方法とは？の記事も参考にしてみましょう！
今回はグローカラーの使い方についての話でした。
釣りは人それぞれのやり方や考え方があって、自分がイメージした通りに釣れた時が一番楽しい。
なので参考までにしたもらっていろんな事を試して自分なりの釣りが出来れば1番いい思います。
ではまた！
