「ジグヘッドはなんでもいい、ロストするし安いのでいい」なんて思っていませんか?
ジグヘッドを替えるだけでいきなり釣果が上がる事もあるほどジグヘッドは釣果に直接影響があります。
ジグヘッドなんてただの針がついた重りだと思って適当な物を使うより、少しでもこだわった方が絶対に得です!
ジグヘッドは各メーカーから多数発売されていて、購入するのに悩む人も多いはず。
そんなに高価な物では無いですが、失敗が続くと中々出費も痛いです。
使いやすく、釣果の出るジグヘッドを使ってアジングを楽しみましょう!
今回の記事内容
- アジングはジグヘッドの選び方で釣果は変わる。
- ジグヘッドの形状はアクションを変える
- ワームズレのない針の形状を選ぶべき!
- 実際に釣果が上がったおすすめアジングジグヘッドの紹介。
こんな感じの記事内容になっていますので興味があったら最後まで読んで下さい。
では、細かく説明していきましょう。
アジングはジグヘッドで釣果が変わる。おすすめジグヘッド5選

そもそもジグヘッドだけで本当に釣果が変わるのか?
あんなに小さい針がついた重りを変えた所で、たいして変わらないんじゃないか?
「ジグヘッドに金かけるくらいならワームに金かける」
アジングを始めたばかりの頃の僕もそう思っていましたが、ジグヘッド選びを真剣に考えながら選ぶようにしてから釣果が劇的に変わりました。
ジグヘッドは釣果に直接関係があります!
ジグヘッドによる釣果の変化する理由
- アジが吸い込みやすい形状がある。
- 操作性の違い。操作性がいいと、自分がどうゆう攻め方をしているかわかる
- ワームのズレは致命的。ズレない針形状で釣果は上がる。
ジグヘッドは各メーカーから沢山の商品が発売されていて、実際大手釣具メーカーの商品なら常にジグヘッドについても研究されていて、作りはしっかりした物ばかりです。
ですが、使い易さや、人それぞれに合ったジグヘッドは当然ありますが、僕が実際に使っていて釣果が上がった、使いやすかったと思う商品を使うようにしたら釣果は上がりました。
そして、実際使ってみてイマイチな商品も存在します。
これを機に、ジグヘッド選びをしっかりして釣果アップを目指しましょう。
ジグヘッドのヘッドの形状でアクションが変わる
使用ジグヘッド=ジャッカル スイスイスイム
アジング用ジグヘッドのヘッドの形状はたくさんあります。
大きく分けると
- ラウンド型
- ダート型
の2種類にわけられます。
ラウンド型ジグヘッドの特徴
- オールラウンドで使えて空気抵抗も少なく飛距離も出やすい。
- アジングで効果的なリフトアンドフォールの釣りに最適。
ダート型ジグヘッドの特徴
- 活性が低いときなどリアクションバイトを狙える。
- 他のジグヘッドでは出せないキビキビした動きを演出できる。
ヘッドの形状は丸い形のした物が使いやすくオールラウンドに使えます。
ダート系を使うタイミングとしては、ラウンド型で反応が全くない時、活性が低い時など、ダート系を使うとリアクションバイトを狙う事も可能です。
リアクションバイトとは?
釣果が無く、少し気分転換したい時などにも、良いかもしれません。
ジグヘッドの針の形状選びが釣果に影響する。おすすめの形状とは?
ジグヘッドの針の形状も色々あり、この針の形状が結構釣果に影響します。
アジングをしているとフッキングが難しかったり、すぐにバラしてしまったり、と中々難しいのが分かると思います。
綺麗にアジの口に吸い込ませて、しっかりフッキングするのがベスト。
かといって針の耐久力が無いと針がすぐ伸びてしまったり、フッキングが甘く、すぐバレたりしてしまいます。
針の耐久力が無いと、根がかりでフックが折れてしまったり、思わぬ外道が掛かってフックが伸ばされてしまったりと言う事も起きてしまいます。
さらに、形状次第ではワームのズレを防止してくれる物もあります。
ワームのズレはアジングには致命的。
釣果の上がるおすすめジグヘッドの条件は?
- 針の耐久力がある事。
- 操作性が良く、感度が良い事。
- ワームズレの起きない針形状である事。
- アジが吸い込みやすい針である事。
この条件をクリアしたジグヘッドを筆者が紹介するおすすめアジングジグヘッドとして紹介していきます。
釣果の上がったアジングおすすめジグヘッド5選
上記の条件を満たし、実際に使って今後も使っていきたいと思ったジグヘッドを紹介していきます。
ジャッカルスイスイスイム
今1番気に入ってるジグヘッドはジャッカルスイスイスイムジグヘッドです。
このジグヘッドは引き抵抗がわかりやすい。
アジングをしてて1番いやなのが自分が何をやってるか分からないという所。
でもこのジグヘッドは巻いてる時に引き抵抗がしっかりしていて自分でどうゆう操作をしているか分かり易いです。
その分細かなアタリは少しわかりづらいかもしれませんが特に気にならない。
グラム数が刻まれてるのもいい点です。
グラム数がジグヘッドに刻まれているとジグヘッドをチェンジする時にジグヘッドケースの中に入ったジグヘッドが何グラムなのか一目瞭然です。
自分の使っているジグヘッドが何グラムだったのか分からないとジグヘッドの重さを変える時にも変える基準も分からなくなってしましますね。
だからジグヘッドにグラム数が刻まれている商品は好きです。
DUO スナイプヘッド
このジグヘッドは針にフラッシング効果があって集魚アップしています。
アジはキラめく物に反応する習性があるので、クリア系のワームと組み合わせると釣果が期待できるでしょう。
丸を潰したような形をしていてスッとスマートなフォールを生み出してくれます。
オーナー アジ弾丸
引き抵抗は結構軽め。
スレッド式のワームキーパーがついているのでワームがズレにくい。
ちなみにこのワームキーパーの色でグラム数がわかります。(色を覚えなければいけませんが)
そして結構浮き上がりにくい。
ダイワTGSWLジグヘッド
タングステン製で高価なジグヘッド。
タングステンを使っていて比重が重いためコンパクトに作られているから飛距離アップ+感度が劇的に変わります。
一度で使ってみるとその違いに結構びっくりします。
ただ高価なのでコスパが悪い。
根がかりを恐れてボトム付近は狙えなくなっちゃいそうですね。
さらにジグヘッドに付いているくぼみで潮を受けて適度な引き抵抗とレンジキープが簡単に出来る。
高いが一度買う価値ありです。
タングステンと言う素材について良く分からないという人も居ると思うので、タングステンについてまとめた記事【タングステン】とはどんな素材?高比重な【タングステン】を使って釣果アップ!の記事で紹介しているので確認してみてください。
釣り具で使われるタングステンという素材をしっていますか? 釣りをやる人なら「タングステンだから重くていい」とか、「タングステン製だから耐久性があっていい」なんていう事を聞いた事があるのではないでしょうか? &[…]
番外編。
なんでもいいならコレ。
ロストを恐れることもなくとりあえず試しにキャストしてみたいとか始めてのポイントで地形がわからない時などは使えます。
ただメインで使うには少しキツイかもしれませんね。
ワームがしっかりつけられなくて水中の姿勢が悪くなってスレる事もあるかも。
一つ買っておいても損は無いかも。
個数もたまに少ないこともあるらしい。まあそこは安いから許せます。
今回は、おすすめジグヘッド5選を紹介してきました。
ジグヘッドの種類はまだまだ沢山あって自分に合った物を使うのが1番いいと思います。
ただ手当たり次第買っていくとお金がかかるので今回の記事を参考にして自分にあったジグヘッドを見つけられれば一番いいと思います。
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たかがジグヘッドだけどその小さいジグヘッドにこだわってアジングの釣果が変わった事が分かる様になればアジング上達している事間違いなし!
ではまた。