アジは美味い!アジの鮮度の見分け方。鮮度のいいアジで美味しい料理を作ろう。

魚を1匹物で購入する時に鮮度がしっかりしているのかどうなのか、見た目で判断出来る用になれたら便利だと思いませんか?

 

市場やスーパーで良く売られているアジは、鮮度の良さによって美味しさが全然違います。

 

味が美味しい事から【アジ】と名付けられたとも言われている鮮度の良いアジの刺身は絶品!

 

アジの鮮度を見た目だけで見分けられると、アジを購入する時にかかわらず、魚全般の目利きが強くなり、鮮度の良い魚を購入する目利きを手に入れる事が出来ますよ!

 

釣りをしていると、釣り人の特権である鮮度の良い釣りたての魚を食べる事が出来ます。

 

色々な魚を食べて思ったのですが、アジが美味い…

 

アジは釣れやすく、スーパーなどでも見かける身近な魚ですが釣りたてのアジは絶品。

 

釣りたての1番鮮度のいいアジを何度も見て、食べて来た筆者が、アジの鮮度の見分け方、美味しいアジの見分け方を公開します。

 

  • 美味しいアジを食べたい!
  • 美味しいアジを見分けれるようになりたい!

 

そんな人の為の記事になります。

 

 

 

 

 

美味しいアジの見分け方

✔️ 黒目がしっかり黒く、眼が透明で澄んでいる

✔️ 小顔で体はデカイ

✔️ 綺麗な金色の体をしている

✔️  エラが綺麗な紅色

✔️ 腹が溶けていると日数がたっている

 

 

 

 

アジの鮮度の見分け方。目の澄み具合が違う。

写真は釣り上げた瞬間の、アジです。

 

見ても分かるように鮮度のいいアジは眼が凄く澄んでいる。

 

眼がぷっくらと綺麗に丸くて黒目と眼の透明な部分が綺麗で澄んでいます。

 

逆に時間の経ったアジだと眼があまり丸味を帯びていない。

そして白濁して澄んでいない。

スーパーで置いてあるアジをよく見て見分ける対象にしてみましょう。

 

眼を見て目利きするのはアジに限らずどの魚でも対応出来ます。

 

 

小顔のアジは美味い!

脂の乗ったアジは小顔で体がデカいのが特徴です。

小顔で顔がキュッと引き締まっているのに顔を超えたあたりから身が大きくなり、身が太くなっている特徴があり、脂が乗っている証拠です。

 

並んでいるアジを見比べてなるべく小顔のアジを選びましょう。

 

 

アジの鮮度は身体の色と腹の焼け具合を見る

眼と顔以外にも鮮度を判断出来る場所はあります。

 

それは身体の色。

 

鮮度の良いアジは身体が光っているように光沢があります。

見慣れてくると、ぱっと見で綺麗だなと気づくようになります。

意識して身体に光沢があり金色に輝いているようなアジを選ぶように見比べる癖をつけると良いでしょう。

 

 

腹の焼け具合を見る

 

アジに限らず、魚はハラワタを出さないと、どんどん腹の中から腐敗が進んでいきます。

そして、腹の内側がぶよぶよに柔らかくなり始めます。

 

それを、【腹が焼けた状態】と自分は呼んでいます。

 

釣りに行って、アジを沢山釣ったが、帰ってきたら捌く元気が無く、クーラーボックスに氷漬けにしておいた状態で次の日に捌いたアジでもスーパーのアジほど腹はまだ焼けていません。

 

✔️Check

魚をクーラーBOXで氷漬けにする場合、沢山の氷と海水を入れましょう。海水の塩分で手を入れていられないほど冷たくなります。
 
それだけ釣った魚は新鮮だと言う事。
釣りたてのアジを捌き慣れると、鮮度の落ちたアジは捌きずらいと思うほど身が締まって無いです。
 
捌いていて身が柔らかいと思ったら火を通して食べた方が良いですね。
 
他にも内臓が焼けている状態の場合は肛門が緩んでいる場合もあるので、肛門がしっかり締まっている物を選ぶのも手です。
 
 

アジのエラの色を見る

 
鮮度のいいアジのエラは綺麗な紅色をしています。
時間の経ったアジは薄茶色の用な感じになっている場合もあります。
エラが茶色っぽいアジはなるべく避けた方が良いでしょう。
 
 
写真はメバルですが、血抜き後のエラの色です。
魚を釣り上げた後に血抜きをするとこの様な綺麗なピンク色になるのです。
コレはアジも一緒。
ただ、スーパーに置いてあるアジなどは血抜きまではしていないと思うので、ここまでピンク色ではないですね。
 
 
 
 

アジは基本、3枚おろしで調理するべき!

 

 

 

 

アジの定番料理アジフライ

アジフライは背開き!と思っていませんか?

 

アジを調理する時に、背開きにしてアジフライにする人もいると思いますが、基本3枚おろしでOK。

 

人におもてなしをしたくて、見栄えを良くしたいのなら背開きも良いと思いますが、基本3枚おろしで調理出来ます。

 

むしろ3枚おろしで作ったアジフライは食べやすく作りやすく、絶品です。

 

アジの捌き方は素人でも簡単にアジの刺身が出来る!釣ったアジの刺身用捌き方解説の記事で解説しているので、記事を見ながら捌いてみましょう。

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記事で分かりづらい人は他の人の物ですが、分かりやすいYouTubeも載せておいたので参考になるはずです。

 

 

 

アジを3枚おろしにして、中骨をピンセットで抜いてフライにすると、骨も無く、口当たりも良いので子供でも食べやすいでしょう。

 

3枚おろしにすれば刺身でも食べれるし、色々な料理に使えると思います。

 

 

なのでアジは3枚おろしが出来ればOK!

 

 

たまに釣った魚って大丈夫?

アニサキスが怖い!

と言う人がいますが、スーパーに売っている魚も水揚げされただけで魚は、魚です。

処理しているのも同じ人間。

冷凍処理などをしてるかもですが、スーパーの魚でアニサキスを見た事もあります。

 

せっかく釣りをするのであれば、鮮度のいい魚を頂けるチャンス。

美味しく鮮度のいい魚を食べて釣りをもっと楽しみましょう。

 

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