釣り上げたら見栄え的にも良く、縁起も良く、味もいい鯛。
そんな鯛を釣るには鯛ジギングがベストです。
水深の深い位置に生息する鯛を釣る為に船から縦にジグを落として鯛を狙う釣り方。
そんな鯛ジギングにベストなルアー【TGベイト】がオススメです。
実際の釣果からTGベイトの良さをレビューしていきます。
今回記事内容
- 鯛がどうしても釣りたい
- 鯛ジギングで使うルアーが分からない
- TGベイトの使いやすさを知りたい
そんな悩みを持っている人の為の記事になります。
実際の釣果写真もあるので興味ある人は進んでみましょう!
鯛ジギングでの実際の釣果。TGベイトが強い!
画像引用=楽天市場
鯛は見た目も良く縁起もいいと言われていて釣り人ならば1度は釣り上げたいターゲットの中の魚種なのではないでしょうか?
そんな鯛を釣り上げるためにはショアからは運が良く無い限り厳しく、船に乗るオフショアでの釣りがベストです。
オフショアで鯛をルアーで狙う鯛ジギングでは鯛が釣れる確率がかなり上がります。
というか鯛をターゲットに行う釣りが鯛ジギング。
そんな鯛を釣る為に鯛ジギングに行ってきました。
釣行時期は3月。
場所は日本海某所
波も風もなく期待できる1日でした。
前の日はブリやアカムツまで上がっているという情報も。

ポイントは水深120メートルのポイントへ。
鯛は水深の深い位置に生息していて、ショアから狙うのは中々厳しいです。
鯛を狙うにはタイラバとジグを使う方法があります。
タイラバでの釣果もありますが、沈下速度が遅いので手返しが悪い。
そんな鯛ジギングで役立つのはやはりダイワTGベイト。
TGベイトはダングステンで出来ているので、鉛より比重が高く、120gあってもコンパクトに作られているので沈下速度が早い!
ダングステンは非常に硬くて重い素材。
他にもルアーやジグヘッドなどに使われていて、ダングステン製の物は高価だが需要はかなりあります。
ダングステンについては【タングステン】とはどんな素材?高比重な【タングステン】を使って釣果アップ!で詳しく解説しているので、こちらまで。
釣り具で使われるタングステンという素材をしっていますか? 釣りをやる人なら「タングステンだから重くていい」とか、「タングステン製だから耐久性があっていい」なんていう事を聞いた事があるのではないでしょうか? &[…]
鯛ジギングのコツは
- あくまで一定の速度で巻く事。
- そしてアタリを感じてもすぐに合わせず、巻き続ける事。
その2つを意識しながら釣行開始します。
TGベイトの効果発揮。鯛が好むカラー
TGベイトにはカラーが沢山あります。
その中でも自分が鯛ジギングで釣果の上がるカラーは緑系が強い。
実際、何のカラー良く、何色が1番釣れるのかは釣り人の永遠のテーマだと思います。
絶対釣れるカラーなんぞ存在しません。
その日のタイミングとマッチした色や魚の気分もあるはず。
色々試すのが解決策です。
ですが実際のほかの人の口コミや釣果情報でも緑が強い。
なので緑のTGベイトで鯛を狙って行きたいと思います。
ですがこの日は中々激渋で、アタリがあってもフグばかりです。
他にコアラがポツポツといった感じ。

ですがようやくコツコツと小さなアタリがありましたが、そのまま巻き続けます。
段々と下に叩き付けるような鯛独特の引きに変わり鯛だと確信しました!
鯛は船中自分含めたったの3枚。
激渋の中TGベイトさすがです。
DAIWATGベイトが鯛ジギングにオススメな理由

激渋の中でも釣果を発揮したDAIWAのTGベイトはやはり強かったです。
しかしなぜそんなにもTGベイトをオススメするのか?
TGベイトを鯛ジギングでオススメする理由
- ダングステン製で比重が高い
- 比重が高い為サイズが小さい
- ファールが早い
- ボディのくぼみが水流を受けて上手く泳ぐ
TGベイトはその名の通りダングステン製で比重が重いので、他の人よりワンサイズウエイトを落としても、フォールスピードは同じくらいです。
小さく、重く、フォールが早ければ様々な環境に対応出来ます。
ベイトが小さいのに潮の流れが早く重さが必要な時。
小さいサイズでもフォールを早くして手返しを良くしたい時。
ダングステン製ではメリットしかありません。
そして、TGベイトのもう一つの強みである、ただ巻きでもヒラヒラと泳いでくれる事。
ルアーのくぼみが水流を受けてただ巻きでも上手にアピールしてくれます。
実際の釣果情報もよく聞くので1つは持っておきたいルアーですね!
鯛の方はと言うと…
美味しくいただきました。

このウロコ取り飛ばなくておすすめ。

1枚はさみしいけど釣れてよかった。
TGベイトのおかげです。
ではまた
