シーバス釣りで釣果が上げられず悩んでいませんか?
シーバス釣りは強い引きとシーバスの派手なエラ洗いなど魅力満載の釣りなのですが人気な釣りで始める人も多いのですが、釣りに行ってもボウズが当たり前。
実際シーバスを初めて1年、2年と釣れずに辞めてしまう人がいる程、中々釣れない結構ロマンのある釣りです。
今回はそんなロマンのあるシーバス釣りを続けているが、中々釣果が上げられない人の為に釣果を上げるための見直すべきチェックポイントを紹介します。
筆者紹介
シーバス釣りを始め、釣果が出ない事は1年半程続いた経験あり。
試行錯誤を繰り返し、子供が寝静まってからほぼ毎日釣りに行き、年間20本程上げれる様になるまで成長。
シーバスを釣る為に見直した事、試した事、釣果が出た事をまとめていますのでシーバスで釣果がまだない人は試して見てください。
以下に当てはまる人は読む価値あり
- シーバス釣りを始めたが、まだ釣果が無い
- シーバスが釣れないで諦めようとしている
- 同じポイントしか行っていない
- 夜に釣りに行っていない
当てはまる人はこれから紹介するチェック項目を改善する事で釣果が出るはず!
シーバスが釣れない時の【チェックすべき対策】
まずはシーバスが釣れない時にチェックするべき項目をまとめておくので確認しておきましょう。
一つ一つ実践する事でシーバスが釣れる確率はかなり上がります。
シーバスが釣れない人が改善するべき項目
- 夜に釣りに行き、表層スローリトリーブを意識する
- 足元までしっかりルアーを引く
- ポイントに入る前にまず遠くからキャストする
- 同じポイントばかり行かず、リバーシーバスを狙う
- ワームを使う
シーバスが釣れない時に見直すべき対策は以上です。
1つ1つ実践して見る事で絶対にシーバスの釣果を上げる事は出来るはず。
せっかく道具を揃えてシーバス釣りを始めたのに釣れないからといって挫折してしまったら勿体無い!
シーバスはポイントさえ抑えておけば釣る事は意外とすんなり釣れてしまうので諦めずに今回の項目を実践してみましょう。
一回でもシーバスが釣れれば、なんとなくコツやタイミングをつかめるので今後もシーバスが釣れないなんて事にはならないでしょう!
シーバスが釣れない時はまず夜に釣りに行く!
まず1つ目の対策としては、夜に釣りに行く事。
シーバスは昼に釣れない事も無いのですが、シーバスは非常に警戒心が強い魚種で明るいうちは釣れにくいです。
昼間はルアーが見切られたり、視界が良い事からシーバスの警戒心も高くなります。
昼にシーバス釣りをする事を【デイシーバス】などと言われ、デイシーバスはルアーのアクションやシーバスのエラ洗いが見えたりとシーバスの迫力を目で確認出来るのでかなり楽しいのですが、中々釣れづらいです。
シーバスを昼に釣りたい場合はバイブレーションを早巻きしたりしてルアーを見切られない様に対策などをすると釣れる確率も上がります。
その反対に夜釣行を行う場合はシーバスの視界も奪われ、ベイトの警戒心も下がり、そのベイトを狙うシーバスが捕食活動を行うので夜は釣れるチャンスが増えるのです。
そのかわり暗闇で視界が奪われ、シーバスがルアーを見つけづらくなってしまうという問題もあるのです。
夜間の油断したベイトは、表層をユラユラと泳いでいて、そのユラユラ泳いだベイトをシーバスは狙う為、表層のベイトを探しながらシーバスは泳いでいる事が考えられる。
その表層をユラユラ泳いだベイトを演じる様に表層スローリトリーブが夜のナイトシーバスに効果抜群なのです。
- 夜に釣りに行く!
- 表層スローリトリーブ
これだけを実践するだけで釣果が上がる事は間違いないでしょう。
釣れないシーバスは足元にいる可能性あり!ルアーは足元までしっかり引く!
表層スローリトリーブを意識して夜間に釣りに行く場合、もうひとつ注意したい点があります。
それはシーバスは意外と足元に潜んでいる事が多い事!
実際シーバス釣りをしていて足元のルアー回収直前でルアーに飛びついてくるシーバスを何度も見ました。
大体シーバスが居着きそうな所をイメージすると…
- ストラクチャー周り
- 明暗部
- 橋脚
などを思い浮かべると思いますが、シーバスは意外と足元に潜んでいる場合が多いのです。
その理由はベイトを逃げ場が無い所へ追い込み捕食するから!
足音でシーバスが釣れなくなっている可能性あり!忍足でキャストする
シーバスは先程説明した様にベイトを捕食する為に潜んでいます。
そして警戒心が強く、夜はすごく静かなのでアングラーの足音や車のヘッドライトで足元からすぐに逃げてしまう可能性があるのです。
なので、まずポイントに着いたら忍足でキャストして岸付近にキャスト出来るギリギリまで近づき、優しくキャストしてみるべきです。
実際この方法で1投目の着水と同時にバイトした経験があります。
ポイントチェンジする時も同じで、近づく前に遠くからキャストしてからポイントに入る事を意識してみましょう!
海よりもリバーシーバスは案外釣れやすい
シーバスは海でも川でも釣れます。
そして海か川かで言うと川の方が釣れやすい。
その理由とは、海はかなり広くシーバスに出会う可能性が低いからです。
それに比べて川で釣れるリバーシーバスは川は狭く、ポイントも絞りやすいこともあるから釣れやすい。
ですが広い川で、ほぼ海と同じくらいの様な大きい川ではどうなのか?
自分の住む新潟では、阿賀野川が一級ポイントですが、阿賀野川は川幅1キロ程ある一級河川です。
水質も河口付近ではほぼ海水。
ほぼ海ですが、明らかに海よりも釣果はあります。
その理由は
- ベイトが豊富
- 居着きシーバスがいる
- ベイトを求めてシーバスが川を登る
などが考えられます。
リバーシーバスの釣果については新潟 阿賀野川【リバーシーバス】釣れたヒットルアー。ワームも好調!の記事にまとめているので見てみてください。
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シーバスの釣れるポイントは沢山あります。
もし1度釣れた事があるポイントで何度も同じ所しか行っていない場合は見直すべきです。
シーバスが釣れない時にワームを使ってみる
画像引用=楽天市場
シーバスを釣る為のルアーはハードルアーだけでは無くワームもあります。
ハードルアーにこだわらずワームも使いましょう。
ワームを使うタイミングは、シーバスがスレていると予想できる場合がベスト。
スレとは?
シーバスがルアーを見過ぎてルアーに反応しない状態の事。
アングラーが多い人気ポイントなどでよく起こり、シーバスの気配があるのにルアーに見向きもしない状態の事を言います。
シーバスがスレている時はハードルアーが目の前を通っても見向きもしてくれません。
なので、ワームとハードルアーのローテーションが大事なので積極的にワームを使っていきましょう。
シーバスワームについては、【釣れる】シーバスワーム。シーバスのスレ対策にはワームで決まり!ワームでシーバスを釣ろう!にて詳しく書いているのでワームについて気になる人はこちらの記事に行ってみましょう。
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- 夜に釣りに行き、表層スローリトリーブを意識する
- 足元までしっかりルアーを引く
- ポイントに入る前にまず遠くからキャストする
- 同じポイントばかり行かず、リバーシーバスを狙う
- ワームを使う
このポイントを意識してシーバス釣りを見直せばシーバスゲットに近づけるはずです。
とりあえず一匹釣ればコツがわかるはず!
諦めずに頑張りましょう!
ではまた!