比較的簡単に釣果に恵まれるアジングですが、時には釣果が貧しい時もあるのがアジング。
そんなアジングの不調で悩んだりはしていませんか?
アジングの不調に悩んでいる人は一度集魚灯を使ってみるとアジングの世界が変わる事でしょう。
アジングに限った事では無いのですが、夜に釣りをする場合に集魚灯はかなりオススメです!
真っ暗な夜釣りで魚を集める集魚灯で釣果アップは間違いなし!
今回、魚を光で集める集魚灯という物を購入して実際に試してみたので、集魚灯の購入で悩んでいる人や集魚灯の効果を知りたい人は購入前に今回の記事で効果を体感できるでしょう。
今回購入したのは、【ハピソンの集魚灯】
実際に魚が集魚出来るのか?アジングの釣果は上がるのか?試してみました!
- 集魚灯の購入を悩んでいる
- 釣りで不調が続いていている
- ハピソンの集魚灯の効果が知りたい!
そんな悩みをお持ちの方に…
- 実際に集魚灯を使ってみて集魚できたのか?
- 集魚灯の効果はどれくらいか?
- 購入する価値があるのか?
などの悩みを解決出来る内容の記事になります。
実際のハピソン集魚灯の効果は?
簡単に言うとこんな感じですが、そんな感じに実際に集魚等を使った結果を記載しております。
ではいってみましょう。
ハピソンの集魚灯の効果は?!アジングで投げ込み式集魚灯は効果あるのか?
SNSでアジング検索すると皆さん中々の釣果で羨ましい限りです。
最近ではアジングの釣行に行く事の多い筆者なのですが、比較的釣果に恵まれるアジングなのに釣果が貧しい事も多いのが現状です。
自分の腕が悪いのは認めますがあまりにも釣れなさすぎる…
ポイントが悪いのか、ワームが悪いのか、ジグヘッドが悪いのか色々試しましたがアタリすらない状態も時には続きます。
結局アジングがどんな上手な人であろうとアジが居ない事には釣果につながるわけはなく、アジを引きよせる作戦に出ようとアジを集めるために集魚灯に初挑戦してみることにしまし。
今回買った商品はこの
ハピソンのYF-510LED集魚灯ミニ
もうワンサイズ大きいYF-500という大きめのサイズの物もあったのだけど、基本的にアジングはランガンする事が多くなるので機動性を考慮して今回はミニにしてみました。
標準サイズのYF-500は重量が1.6kもあるにも関わらずその半分以下の重量でYF-510ミニはなんと約440g。
ランガンにはちょうど良い!
こんな感じです。
ハピソン投げ込み式集魚灯を実際にアジングで使ってみた結果
集魚灯効果を試す為にワクワクしながらいざ釣り場へアジングをしに行ってきました。
釣行開始時間は午前0時。
上の赤丸が釣行時間で朝マズメに向けて潮が上がる時間帯。
本来なら釣れる気しかしませんね。
釣りに行く前ってのはそんな感じで爆釣の予感しかしない訳なのですが、今回はさらに集魚灯を投げ込めば魚が寄ってきてさらに爆釣の予感です。
気合いを入れて釣れたアジを入れる用のジップロックも3枚位持って行きました。
早速ハピソンの集魚灯を使っていこうと思うのですが、今回購入した集魚灯は10mのヒモがついていて海の中に投げ込み、海中を照らしてくれる商品です。
今回の釣り場は少し足場の高いところで、足場から海面までは3m位。
ハピソンの集魚灯のヒモは10mあるので、足場が高くて下まで届かないという心配は無さそうです。
足場の高さ3mに更に水面から2m程沈ませても自分の足元のクーラーボックスに縛りつけれるほどの余裕はあり。
そして肝心の集魚効果ですが、写真の黒い影が魚で明らかに寄ってきてるのが分かると思います。
魚影的にはフグっぽいけど魚が寄ってきている事には間違いないので期待が膨らみます。
少しサイズのデカいセイゴっぽいのもいました。
なによりも何かしらの魚が寄って来ているのがわかるだけ効果は抜群!
集魚灯の集魚させる仕組みは…
色も写真で見てわかるように光の色は緑色で、もう一色ホワイトがあり緑と変更可能。
ゆらぎというのはホワイトと緑がゆっくり変わっていく感じです。
まずは集魚灯周辺に魚を集める事を目的とする為に、軽く1時間程放置しておいて少し離れた所でアジングして行こうと思います。
その離れた所での釣果はと言うと…
アタリなし!
全レンジ、全パターン試したがアタリ全く無し。
集魚灯に魚が集まりすぎてこっちは釣れないだろうと淡い期待を持ちながら、1時間程たったので集魚灯周辺に移動。
ハピソン集魚灯の効果は?周辺で釣行開始
集魚灯周辺に戻ってみると先程と変わらず魚影が濃く明らかに魚が寄ってきている事は確認出来ます。
とりあえずアジキャロスワンプを投入してみます。
集魚灯でかなり視界が良いと読んでプレッシャーを与えないようにクリアカラーから攻めてみましたが特に反応なし。
今回のポイントの水深は8m位。
ジグヘッド1.5g。
まずはボトムから攻めていく為にしっかり着底させて軽くポンピングしながら探っていきます。
アタリがありましたが引きでもうわかりました…
カサゴ
根魚特有の引きは楽しめたが今回のターゲットはアジなのでリリースです。
その後レンジを意識して集魚灯の光の明暗部を攻めたり、集魚灯の周りを攻めたりしましたがアジの魚影はかなり薄くアジ爆釣とはなりませんでした。
フグの猛攻や小さなアジのようなアタリはありましたが、釣れるのは基本根魚やターゲット以外の釣果がほとんどで撃沈です。
活性が悪いのかタイミングなのかアジは全くコンタクト無し。
今回活性も悪くアジングとしては完全な撃沈なのですが、集魚灯で集魚効果があるのかどうかというのはしっかりと確認できました。
ハピソンの集魚灯で自ら明暗部を作る事が出来ればアジングの1級ポイントである明暗ポイントを自ら作り、1級マイポイントを作る事が出来るのでアジングの幅が広がる事は間違い無いでしょう!
アジング限った事ではなく、明暗ポイントを攻めるにもそうじゃない場合もルアー釣りにはカラーローテ-ションとカラー選定もかなり大事。
ハピソンの集魚灯使ってみて。集魚力はあった!
全然釣果がなく残念でしたが、今日のメインは集魚灯を使う練習でした。
実際集魚灯の集魚力はかなりいい感じで、今後の活躍に期待が持てます!
サイズもワンサイズ上じゃなく機動力もいいのでYF-500ではなくてYF-510ミニを買ってよかったです。
今回買ったサイズならコンパクトなのでどこかDカンなどにぶら下げれる。
自分はウエストバックにぶら下げて歩いてましたが重みも全然感じなかった!
最初使い始めた時は光量のパワー不足かと思ってもうワンサイズ上にすればよかったと思ったが、このサイズで十分ですね。
そして投げ込み式と言ってきたけど、たらし込みって感じ。
足元に垂らす事しか出来ないけど集魚するにはそれで十分でした。
付属のロープは10メートルありますが、絡まると少し大変で何か対策が必要です。
そしてロープで垂らす感じになるので集魚灯がクルクルまわります。
回って特に問題はないですが、光がキラキラ揺らめくのでなんだかプレッシャーを与えてしまいそうな気がしてしまいます。
耐久性はまだわかりませんが、ロープが切れない限りは使えそうですね。
その後は友人がもう一つの照らすタイプの集魚灯を持っていたのでこのタイプも別の日につかってみました。
こちらもハピソンの商品ですが、こっちの方が光が揺らめかず安定しています。
いかがでしょうか?
今回はハピソンの集魚灯の使用感を記事にしてみましたが、ナイトアジングをするなら集魚灯の効果は抜群なので1つ持っていても損はないでしょう。
ただ集魚灯を使用してはいけないポイントがあったり周囲に人が多い時などは迷惑になる場合もあるので使用前に使用して良いポイントなのか、周りの人に迷惑がかからないか確認してから使用しましょう。
- ナイトアジングで何やっているかわからない状態になる
- ラインが見えず着底すらわからない
- アジングの釣果が不調続き
そんな人はハピソンの集魚灯を視野に入れてみても良いでしょう。
ナイトアジングの世界が変わります…
今度こそ爆釣!ではまた!