マゴチを釣る為のオススメワーム!マゴチをワームで釣ろう!

海の砂地の底にベッタリと張り付いて、砂と同化しているかのように見えるマゴチは最大でも体長70㎝程にもなると言われ、夏の釣りに人気です。

 

食べても美味しい高級魚とされるマゴチを狙うには基本的にはサーフなどの砂地。

 

底に張り付いていることの多いマゴチはハードルアーにも当然アタックしてきますが、ボトムを狙いやすいワームはかなり効果的です。

 

ですがマゴチを狙うにもフラットフィッシュに適したワームっていうのはかなりの数があるし、色も多いし何を基準に選べばいいのかわからなくなってしまう事が多いです。

 

そんな数多くあるワームの中でもマゴチを釣る為のワームで筆者おすすめの【MARS-R32】を今回は紹介していこうと思います。

 

シーバスを釣るのにも適したワームである【MARS-R32】ですが、マゴチを釣る為にもかなりの実績の持つワームで、マゴチシーズンに【MARS-R32】だけで十分対応出来てしまうほどの実績があるので、今回を機会に使ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

マゴチを釣る為のオススメワーム!マゴチをワームで釣ろう!

マゴチは普段は水深30m位の所に生息するのですが、6月から7月位にかけては産卵の為に比較的浅場で狩りをする事が多い。

 

浅場といえどマゴチは底にベッタリ張り付いて砂と同化し、近くを通ったベイトを捕食する為にベイトの回遊を待っています。

 

 

なので狙うルアーはロングキャスト出来るメタルジグなども効果的なのですが、ベイトを待っているマゴチを狙うならばキャスト距離を稼ぐよりワームで確実に底を狙い、手返しよく色々な方向へキャストする方が釣れる確率は上がるでしょう!

 

 

どんなワームを使えばいいのかと言うとオススメワームは、実績もある【MARS-R32】です。

 

 

 

【MARS R-32】

 
R-32はシーバス用ワームとして人気のワームですが、マゴチをターゲットにする場合もかなり使えるワームになります。
 
ピンテールワームで特に大きな特徴のないワームなのですが、微波動でスレた場合でも釣果が期待できマゴチにも使えるワーム。
実績もかなりあり【MARS-R32】を使っていると他のワームに手を出さずに釣りを終えてしまった事さえある魅力的なワームです。
 
さらには静ヘッドというジグヘッドとの相性がかなり抜群で筆者は基本【静ヘッド+R-32】の組み合わせでシーバス、ヒラメ、マゴチ共に狙っています。
 
 

 
 
マゴチを釣る為のワームは様々あり、本来色々なワームを紹介するでべきなのですが実際R-32だけでも事は足りてしまう事が多いです。
 
ワームで届く距離にマゴチがいないのならメタルジグで遠投をしたり、ジグヘッドの重さを買えたりなど工夫をすればマゴチに出会える可能性は増えるでしょう。
 
 
 
 
 

マゴチをワームで釣る場合の狙い目

マゴチをワームで狙う場合、自分の入ったポイントで扇状にワームをキャストして探っていく事はマストになるのですが、どの様なポイントに入るべきかはかなり重要になり釣果に直結します。

 

 

その入るべきポイントとは、砂地であるサーフの離岸流やかけ上がり。

 

ヒラメを狙う時と同じ様なポイントですね。

 

 

ポイント的にはヒラメと同じ様なポイントなのですがマゴチは意外と個体数が多く、一度釣れるとそのまま連続で釣れる可能性も高いのです。

 

実際の所シーバス釣りなどとは違い、ルアー選定やトレース方法などそこまでシビアになる事はなくてマゴチがそこにいれば釣れる事が多く、深く考えずに駆け上がりや離岸流、河口などマゴチが居そうなところをランガンする事が大事です。

 

ですが、あまりスレる事もないマゴチなのですがあまりにも人が多かったり明かに派手なアクションを見せすぎたりするとスレる事もあるので注意が必要。

 

そんなスレた時にもピンテールのナチュラルな波動を生む【MARS-R32】は普段使いからスレていると考えられるポイントでもオールラウンドに使う事が出来る万能ワームなのです。

 

 

 

 

 

マゴチを釣る為のワームのトレース方法

マゴチを狙うにあたって目の前にワームを通してしまえば案外釣れてしまう事が多いのがマゴチの特徴。

 

ですが、トレース方法を間違えてしまって常に間違えたアクションなどを繰り返しているとスレてしまって、いるはずのマゴチが釣れなくなってしまうという事も起こり得ないのでこの機会にワームのトレース方法も学んでおきましょう。

 

マゴチを釣る為のワームのトレース方法は以下の種類になります。

 

  • 底ズル引き
  • リフトアンドフォール
  • 底スレスレ巻き

 

基本は当然底を攻める事が基本になります。

同じフラットフィッシュであるヒラメは底に生息していながらトップ付近まで捕食しに来ますが、マゴチは基本は底で待ち伏せして補食するタイプ。

 

なので底を基本的に攻める事を意識するのは当然で、底を意識しながら様々なトレース方法を試してみましょう。

 

 

 

ワーム底ズル引き

底で待ち伏せをしているマゴチの補食スイッチを入れる為にはワームを底ズル引きする事は効果的で基本のトレース方法となります。

マゴチがせっかく近くにいるにも関わらずルアーの引く速度が早すぎたり、ワームをマゴチに見つけてもらえないなんて事も考えられる場合は特にこのズル引きは効果的になることがあります。

 

初心者の方でも比較的簡単に行える方法で、底をずるずると引いてくる感じを意識していると案外簡単にマゴチが釣れてしまう事もありますよ!

 

初心者の方でもどこにルアーがいるのか感覚で分かりやすい為おすすめのトレース方法になります。

 

ただ一つ気をつけなければいけない事があり、それが根掛かりです。

底をズルズルと引いてくる訳ですから何かしらの障害物があるとかなりの確率で根掛かりが発生してしまいます。

環境にもお財布にも良くない根掛かりは釣り人であれば絶対に避けたい所ですよね?

 

なので底をズル引きする時は先程紹介した【MARS-R32】に静ヘッドのようなフックが上を向いているジグヘッドを使う事は絶対条件なのです。

 

 

フッキング率の高いトリプルフックは釣果を上げるには効果的ですが底をズル引きするには根掛かりの危険があるのでおすすめはできませんね。

 

 

 

リフトアンドフォール

ワームをリフトアンドフォールさせるアクションはマゴチを釣る上で効果的なアクションになるので、是非視野に入れておくべきでしょう。

 

ワームをただ巻きしたり底ズル引きするのとは違って、ワームに縦の動きを加える事の出来るアクションなのでマゴチの反応が無い時など取り入れてみると良いでしょう。

 

やり方としてはワームを浮き上がらせるイメージでロッドを上に煽り、ワームを着底させながら糸ふけを取ります。

 

自分のやり方としては…

  1. 水平位置からロッドを上に煽る
  2. 着底を待ちつつ糸ふけを取りながらロッドを水平位置に戻す

こんな感じでやっています。

 

糸ふけを取る時はラインテンションがあるか無いか位の感覚を意識してリールを巻く。

 

その他にも

  • ロッドを上に煽りラインテンションを張りつつフォールさせる
  • あえてラインにテンションをかけずにフリーフォールをイメージする

 

などやり方は色々ありますが、自分は最初に言った方法でリフトアンドフォールしています。

 

実際リフトアンドフォールのロッドアクションに「こうやらなければいけない」なんて決まりがあるわけでは無いのであくまでワームの動きを意識してみましょう。

 

 

ただ1つ覚えておくべき事は以外とワームは上に浮き上がっている訳では無いという事は覚えておくべきです。

 

リフトアンドフォールのロッドを上に煽りリフトした時にワームが上方向に持ち上げられているとイメージしてしまいがちですが、実際サーフではあまりワームは上に持ち上げられる訳ではありません。

 

水深があり足場の高い堤防で釣りをする場合などは話は違いますが、あまり水深もなく海面に近い所に立って行うサーフでは、ロッドを上に煽ってもワームは手前に引き寄せられている感じで上には上がってない。

 

海底から真上に上がってからフォールしているのではなく手前方向に引っ張られて海底から離れているという事を理解していると着底もイメージしやすく、リフトアンドフォールがうまくいくでしょう。

 

 

 

 

ワーム底スレスレ巻き

もう一つのワームトレース方法として底スレスレのレンジをただ巻きしていく方法になります。

 

海底にベッタリと張り付いてベイトを待ち構えているマゴチの視線は海底から上を覗いていると言われています。

 

自ら動き回ってベイトを探し回るタイプじゃ無い待ち伏せタイプのマゴチの視界に入る様にワームを底スレスレ位で巻くと、マゴチの捕食スイッチを入れる事は間違いないでしょう。

 

底のズル引きとにているのですが、底をズルズルとじっくり探るズル引きとは違い、着底させずに底スレスレを巻いてくるトレース方法は広範囲に手返しよく底を探れるワームのトレース方法になるのです。

 

 

イメージとしてはただ巻きしていれば良いのですが、ただ単にただ巻きしているとどのレンジにワームがいるのかわからなくなってしまいます。

 

底スレスレを巻いてこれるようにリールの巻取りスピードを調整すればいいのですが、これが中々難しい。

 

当然ワームは目で見えないわけですから今どこにワームがいるかを理解するひつようがあります。

どうやって底スレスレを巻いてくれば良いのかと言うと、「時には着底させてしまっても良い」と思いながらワームを巻いてくれば解決するでしょう。

 

底スレスレ巻きといっても着底させてはいけないわけではないので、手に感覚の伝わりやすい着底はワームがどこにいるかの指標になります。

 

リトリーブを初め…

  1. 少しずつリトリーブスピードを緩める
  2. 着底してしまったらリトリーブスピードを上げる

 

この様にリトリーブスピードを調整していきましょう。

 

着底するかしないか位のリトリーブスピードこそが底スレスレ巻きです。

リトリーブスピードが早くなりすぎる様ならあえて時に着底させたり、ジグヘッドの重さを軽くさせたりなど調整していきましょう。

 

 

 

 

夏のサーフの風物詩【マゴチ】をワームで釣ろう!

マゴチはメタルジグなどにも当然アタックしてきますが、そこに張り付くマゴチを釣り上げるならワームが最適です。

 

マゴチオススメワームは色々な物があるのですが、今回紹介した筆者オススメMARS R-32+静ヘッドはマゴチに最適です!

 

キスやハゼをベイトとする事も多いマゴチに銀粉ハゼ&キスは最適です。

 

 

 

 

他にもレッドヘッドやチャートなど様々なカラーのあるMARS R-32はこのワームだけでマゴチ釣りのワーム選びは完結してしまいます。

 

その他にもサイズの大きいR-32グラマラスやシャッドテールのR-32キューブなど様々なワームがあるので色々な種類を持っていてもローテーションの幅が広がるでしょう!

 

 

 

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HILL CLIMB

 

 

 

シーバス釣りにもマゴチ、ヒラメにも使えるMARS R-32は持っていて損なしなのでこの機会に使ってみましょう!

 

 

 

ではまた