自宅で懸垂するなら場所を取らない突っ張り式懸垂バーがおすすめ!

  • 2022年4月19日
  • 2023年3月14日
  • 筋トレ
  • 2901view

広背筋を鍛える場合に効果的な懸垂ですが、懸垂は実際つかまってぶら下がる場所があればどこでも出来ます。

 

ジムに行けば懸垂バーの他も広背筋を鍛える器具は沢山ありますが、ジムに毎日行けるような人は中々いないのが現状で、自宅で懸垂が簡単にできればトレーニングも効率的に習慣化出来るでしょう。

 

 

今回紹介する商品は、自宅でも懸垂が出来るようになる【懸垂バー】

 

 

自宅で懸垂するには最適な突っ張り式懸垂バーですが、実際に筆者が購入して使ってみた感想をまとめているので自宅で懸垂したいと考えている人は、本記事を参考にして懸垂バーの購入に役立ててみてください。

 

 

 

  • 自宅で懸垂がしたい
  • 宅トレで広背筋を鍛えたい
  • ジムに行く時間がない
  • 懸垂バーは何を選べば良いのかわからない

 

そんな悩みをお持ちの方向けの記事になります。

 

 

 

 

 

自宅で懸垂するなら突っ張り式懸垂バーがおすすめ!

 

 

懸垂バーにも種類が沢山あり、何を買えば良いのか分からない人も沢山いるはずです。

今回紹介する突っ張り式懸垂バーは、場所も取らずに自宅で懸垂出来るオススメ商品。

 

懸垂する為の懸垂バーとなると、スタンド式のデカくて場所を取る商品をイメージすると思いますが、突っ張り式懸垂バーは壁と壁で突っ張り設置するので場所は全然取りません。

 

筋トレ器具で良くありがちな悩みが、気合を入れて買ったにもかかわらず全然使わずに場所ばっかり取ってしまい、捨てるのも大変でそのままただの邪魔物になってしまう事がよくあるパターンです。

 

突っ張り式懸垂バーは、壁と壁で突っ張り、天井近くに設置するので場所は取らないし、いつでも簡単にぶら下がれる位置に設置できます。

 

ですが、突っ張り式懸垂バーにもメリットデメリットがあるのでひとつひとつゆっくり解説していきましょう!

 

 

 

 

 

落下する危険が考えられる突っ張り式懸垂バー

 

 

画像出展=楽天市場

 

 

 

 

壁と壁で突っ張るだけの物に人がぶら下がったら落ちてしまうんじゃないの?
 
 
大体購入する前に心配になるのが、突っ張り棒のような器具に人がぶら下がったら落ちてしまうんじゃないかと想像してしまいます。
ですが、想像以上にしっかりしていて、耐荷重もなんと200キロ。
 
今回購入した商品は、楽天市場で購入した【STEADY 突っ張り式懸垂バー】
 
 
最初の購入前では突っ張り棒のような感じで、落ちてしまったり上手く使えなかったりするのではないかと、あまり期待はしていなかったのですがいざ購入すると突っ張り式懸垂バーはかなり優秀な商品だと思いました。
 
 
実際に設置してみると、結構ガッチリしていて、体重が80キロある人に懸垂してもらいましたがビクともしない。
 
 
懸垂するするにも、ただぶら下がるだけでも使える懸垂バーはかなり優秀な商品です。
 
 
そんな突っ張り式懸垂バー。
確かにガッチリしているんだけど自宅の壁などに設置すると壁に穴が開いてしまうんじゃ無いのかと心配になってしまいます。
設置する場所を間違えると穴が空いてしまう危険もあるのでしっかり設置位置を考えて設置しましょう。
 
 
 
 
 
 

懸垂バーは穴が開かないように自宅の下地のある所に設置するべき

設置する場所の選定で失敗しないようにする為には、設置する場所をしっかりと考える必要があります。

 

自宅の壁は、一軒家やマンションやアパートになると思いますが、大体の構造が木や軽量鉄鋼で下地が造られ、その上に石膏ボードという物が貼られています。

 

コンクリート構造のマンションも部屋の外側はコンクリートですが部屋の中の壁は大体骨組みが軽量鉄骨で出来て、石膏ボードなのが一般的。

 

その石膏ボードという物は、案外もろく硬いハンマーで叩く、もしくは足で蹴っても穴が空いてしまいます。

その石膏ボードに直に突っ張り式懸垂バーを突っ張ると穴が空いてしまいます。

 

対策として、石膏ボードの下地の位置を意識して設置すると、壁が凹む事も無く安全に設置出来るでしょう。

 

そして下地にも、もろい場所と頑丈な場所があります。

大体、ドアの周りや部屋の角などに太い柱が入っていて、その太い柱から太い柱に向けて細い横地が入り、その横地に石膏ボードは貼られています。

懸垂バーを設置するベストな場所は、太い縦地が入っている場所がベスト。

 

仮に横地だけの場所に設置すると少し心配になります。

 

太い柱は、窓枠の脇やドアの脇、壁の切れ目、部屋の角などに入っているのでその付近に設置するようにしましょう。

 

下地を探す器具も販売されていますので、心配ならば購入する手もありです。

 

 

 

 

 

 

懸垂バーには当て木で力を分散

設置する時に更に壁と懸垂バーの間に当て木をすると力が分散されて安心感が増します。

当て木は、なんでも良いですが、厚みが1㎝以上あり、なるべく大きめの木を当てると壁にかかる力は分散されるので、壁がへこむことは無いでしょう。

 

自分の付けたあて木はかなり小さめ、これは失敗です。

 

壁が凹む事はなかったですが、壁紙が少し剥がれてしまいました。

当て木が小さく力が上手く分散されなかった事が原因で、本来は当て木をもう少し大きくするべきでした。

 

せっかくあて木をするならばもう少し大きい木にする事がベストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタンド式懸垂バーとの違い。突っ張り式は手を広げる懸垂は出来ない

懸垂器具となると、想像するのはスタンド式の懸垂器具を大体思い浮かべると思いますが、あの懸垂器具は非常に使い勝手はいい反面、場所をかなりとるので自宅に置けない場合が多いのです。

 

ですが、スタンド式懸垂器具の良い所は手を肩幅以上に広げて懸垂出来る事がいい所です。

 

手を肩幅以上に広げて懸垂すると効き方が全然違います。

 

普段肩幅で懸垂する事に慣れていても、肩幅以上に手を広げて懸垂するといつもと違う所に効き、いきなり筋肉痛になるでしょう。

 

ですが、絶対に肩幅以上に手の位置を広げて懸垂しなければいけない訳ではなく、普段より効きやすい程度に思っていた方がいいでしょう。

 

逆に極端に手を広げすぎると、手首を痛めたり、広背筋に効かなかったりする場合もあるし、手を肩幅の位置で懸垂しても十分に効果はあります。

 

筋トレは、何よりも継続が大事なので継続できるように意識しましょう。

 

突っ張り式の懸垂バーなら、気が向いたときにすぐにぶら下がれるので普段目に入る位置に設置するといつでも懸垂に取り組めるので継続しやすいのも突っ張り式懸垂バーの良い所ですね。

 

 

 

 

懸垂バーで自宅で懸垂をオススメする理由

広背筋を鍛えるのに代表的な懸垂ですが、ぶら下がり健康法という言葉もあるほど、体をどこかにぶら下げる事は大事です。

 

背筋や背骨を延ばす事は、ぶら下がる以外では人に引っ張ってもらうしか方法がありません。

 

1日1分ぶら下がるだけでも背筋が伸び、肩こり改善にも繋がる懸垂バーは懸垂をしなくても使える優れ物。

 

1日のうちで目に入る位置に設置する事で、気が向いたときにぶら下がる事も出来、当然懸垂するにも使える突っ張り式懸垂バーは宅トレで使える筋トレ器具です。

 

懸垂は、広背筋を鍛える他にも上半身を全体に鍛えられるトレーニングで、筋トレをしている人なら絶対に取り入れた方がいい筋トレです。

 

懸垂の効果や鍛えられる部位が気になる人は懸垂効果!様々な部位を鍛えられる懸垂。懸垂でパンチ力は上がります。

の記事で懸垂の効果や効かせられる部位について確認してみしょう。

 

関連記事

筋トレでほぼ器具を使わずにつかまる場所さえ有れば出来る懸垂(チンニング) 懸垂は広背筋が鍛えられるイメージですが、その他にも鍛えられる筋肉は沢山あります。 ボクシングをしている人はパンチ力アップにもつながる基本的な筋トレ。 コスパ最強[…]

 

 

 

 

 

 

ただ、中々単純な作業になり飽きてしまう場合も考えられる懸垂ですが、懸垂は必ずと言って良いほど効果もあり、ぶら下がるっだけでも効果があるので是非自宅でも懸垂を取り入れていきましょう。

 

 

自宅で懸垂を簡単に出来る突っ張り式懸垂バーは・・・

  • 場所を取らない
  • いつでも簡単に懸垂ができる
  • ぶら下がるだけでも健康的
 
 
そんな、自宅に一つ置いているだけで簡単に懸垂する事の出来る場所が出来る突っ張り式懸垂バーを1つ持っているだけで健康的な体を手にいれる事ができるでしょう。
 
5000円以下で購入できるならかなりコスパはいいのではないでしょうか?
ぜひ検討してみましょう。