【安い】アジングPEライン。初心者でも使いやすいPEライン【厳選】

アジングでは基本PEラインやエステルラインの使用が主流になりつつあります。

理由は高感度で強度もあるからですが、その分高価なイメージを持っている人も多いはず。

という事で、今回取り上げるのは‥

 

【アジングで使えるコスパのいいPEライン】

 

PEラインは高感度を得られる分、結構値段の高い物が多いイメージ。

かと言って安めのPEラインは使えないのでは無いか?という不安があるでしょう。

そんな安めのPEラインでも使える物をピックアップし、安くておすすめなアジングPEラインを紹介します。

 

 

  • 安いアジングPEラインを探している
  • 安いアジング用PEラインは使えるのか?
  • PEラインは安いものしか使わない!

 

 

そんな事を考えている人はこの記事を読んでもらえると安いPEラインでも安心して使える事でしょう。

 

 

筆者紹介

 
ヒラメ

釣り歴10年。

PEラインは基本自分で巻き替えます。理由はネットで購入してちまちま交換するから。

PEラインは様々な物に手を出してきた経験から安いPEラインと高価なPEラインの違いも詳しく解説出来ます。

 

 

 

 

【安い】アジングPEライン。初心者でも使いやすいPEライン【厳選】

 

画像引用=楽天市場

 

 

 

PEラインの素材はポリエチレンで出来ています。

値段が高かろうが安かろうが素材に変わりは無く、ポリエチレンで出来ています。

 

じゃあ安いPEラインと高いPEラインはどこが違うのか?

 

値段が高い事によるpeラインの違い

  • 撚りの多さの違い
  • 表面コーティングの違い

 

 

値段での大きな違いと言えばそんな所。

ではその違いでどんな差が生まれるのか?

 

 

 

 

 

安いPEラインの特徴である4本撚り

 

PEラインはポリエチレンの繊維を編み込んで一本のラインにして作られています。

その編み込みの数が大体表記されていますが、安値のPEラインは4本撚りが多いイメージ。

逆に高くなると、8本、12本の様に編み込みの数が増えていくイメージです。

 

では、編み込みが多い事のメリットは何なのか?

 

ここが1番気になる所ですね。

 

そもそもなぜPEラインが編み込んであるのか?

理由はポリエチレンは一本にすると、硬くて扱いずらいので、細くする事でしなやかさを生み出しています。

なので、細い方がしなやかで扱いやすく、ガイド抜けも良く飛距離が出るメリットがあります。

 

そのしなやかさを出す為に細い繊維を編み込む必要があり、8本撚りや12本撚りが生まれるのですが、その分費用がかかる為コスパが悪いです。

 

なのでコスパの良いPEラインは基本4本撚りが多い。

 

じゃあ4本撚りの安いPEラインでは飛距離が全然出ないのかと言ったらそんな事も無いです。

 

ショアジギやシーバスの様にメタルジグやプラグを何十mも飛ばさなければいけない場合は、飛距離に違いは出ますが、アジングでは気にならない程度。

 

結果、4本撚りのPEラインでも、飛距離は出るし、全然アジングになります。

 

じゃあ次はコーティングに違いがどんな所があるかという所。

 

 

 

 

 

アジングで使う安いPEラインのコーティングはどうなのか?

 

PEラインには表面にコーティングされている物が多いです。

コーティングされることによって滑りが良くなり、ガイド抜けを良くして、飛距離を稼ぎます。

そのコーティングは釣行を重ねるごとに摩耗していき、コーティングが剥がれるとPEラインの表面が毛羽立ち始めてしまうのです。

 

PEラインが安値になるほど、毛羽立ちやすいイメージがあります。

ラインが障害物に触れない様に気を付けながら釣りをしていても、PEラインはどんどん摩耗していきます。

 

  • キャスト時のガイドとの擦れ
  • 水中の砂の粒子の擦れ

 

この様な事が原因でPEラインはどんどん摩耗していきますが、高価なPEラインは毛羽立ちが遅いイメージ。

 

安値のPEラインは毛羽立つのが早いイメージがありますが、キャスト時にラインブレイクするなどそんな不具合は特にありません。

 

ましてや軽いジグヘッドをキャストする程度なので特に問題ないでしょう。

 

そもそも安いのだから気になったらすぐに巻き替えてしまえば良いのです。

 

PEラインの巻き替えは自分でやるのは簡単です。

 

  • 安いPEラインをネットで買う
  • 自分で巻き替える

 

これがコスパ最強です。

 

PEラインの巻き替えについては【ライン巻き替え機】高速リサイクラーで簡単に自宅でラインの巻き替えをしよう!で詳しく解説しているので見てみて下さい。

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1500円以内の安いPEライン紹介。

 

 

 

画像引用=楽天市場

 

 

安いPEラインと言ったらいくら位を思い浮かべますか?

自分は100mで1500円以内ならば安いPEラインと思えます。

と言う事で実際に使った事のある1500円以内で買える安いPEラインを紹介していこうと思います。

 

 

 

 

DUEL(デュエル) PEライン 0.3号 アーマード F

978円~

デュエル アーマードFproを1番おすすめしたいのですが、proになると1500円を超えてしまうのでコスパ重視でアーマードFを紹介。
 
少し特殊なPEラインで、従来のPEラインでは、上で解説した様にポリエチレン繊維を編み込んで一本PEラインにしていますが、アーマードFは編み込んで作られていません。
 
一本のPEの原糸を特殊なポリエチレン樹脂で閉じ込め、表面にはフロロ粒子でコーティング。
エステルラインやフロロカーボンの様な操作性を持ちながらも、PEラインの様な強度と感度を持ち合わせています。
そして比重が高い事も特徴です。
PEラインの弱点である水中で浮く事と風の影響を受けやすい事を解消する為に比重が高くなっています。
比重は1.0ですが、水馴染みが良く海水に沈む設定。
 
初心者でも扱いやすく、ライントラブルに悩まされて困っている人は一度使ってみると変化に気付くかもです。
 
 
PEラインの比重についてはアジングにはPEラインかエステルラインか【徹底比較】高比重PEがおすすめ!で詳しく解説していますので気になったら読んでみて下さい。
 
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Rapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 

Amazon=1475円~


Rapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 100m 0.3号 7.2lb 4本編み ピンク RLX100M03PK

 

ラパラの4本網PEのラピノヴァXは非常に評価も良く使いやすいPEラインです。

ラインの使用している場所が色落ちしてしまうのが少し気になるが、そこは我慢するしかなさそう。

感度、使用感ともに満足の行く商品で完全にリピート商品です。コスパよし!

 

 

 

 

 

 

シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 150m

Amazon=1255円~

 


シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 150m 0.4号 ライムグリーン 8.6lb PL-M54R 釣り糸

 

初期の色落ちは少し気になるが、感度、強度共に申し分無し。

色落ちについては、釣行後に拭き取ればきれいに取れます。メンテナンスをしっかりできれば問題ないでしょう。

結構しなやかなラインなので使いやすいと思います。

ただ、ライトゲームで使う場合には0.3号のラインナップも欲しかったですね。

この値段でこの使いやすさなら買い。

 

 

 

 

自分が紹介できる1500円以下の安いPEラインは、この程度です。

他にも、海外製のかなり安いPEラインは存在しますがまだ手を出したことはありません。

口コミによると、意外と使えるようなので、今度買ってみてレビューしてみようとおもいます。

 

今回は安いPEラインを紹介しましたが、普段使うある程度いいPEラインもネットで買って自分で巻くのがコスパが断然いいです。

 

釣り具の通販はアマゾン、楽天もいいですが、釣り具専門通販サイトアウトドアとフィッシングの専門店【ナチュラム 】もかなりおすすめです。

ナチュラムがなぜ安いのか?について詳しく書いているナチュラムはなぜ安い?釣具の通販サイトナチュラムは安心な優良サイトです。で詳しく解説しているので読んでみてください。

 

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今回はこんな所で終わりたいと思います。

 

 

ではまた。