アオリイカは何を捕食しているのか?ベイトを理解して釣果アップ!

アオリイカが普段何を捕食しているのか気になりませんか?

 

エギングは楽しい釣りでかなり人気がありますが、釣果が上がらない場合も結構あると思います。

エギを使うエギングはエギ以外のルアーは使わないですが、エギが普段捕食しているベイトを知る事で、アオリイカの生態に詳しくなり、エギングの釣果アップにつながる事は間違いないでしょう。

 

 

エギングは楽しい釣りですが、当然毎回釣れるわけではなく、餌木に全く反応しない時もしばしば…

そこで…

  • アオリイカが本来何をベイトにして捕食しているのか?
  • なんで餌木に抱きついてくるのか?
  • 天然のエビも捕食しているのか?

 

そんなアオリイカの普段捕食しているベイトを今回は勉強していきましょう。

アオリイカが普段何を捕食しているのかを考える事で、エギングの釣果アップにつながる事は間違いないでしょう。

 

 

アオリイカが普段何を捕食しているのか気になってしょうがなかったので調べまくったので参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

今回の記事内容

  • アオリイカが普段捕食しているのは、アジやイワシなど主に小魚
  • 天然の海老も大好物
  • エギは昔は魚の形をしていた。
  • スレた時にはアジの泳がせ釣りが効く。

 

 

そんな感じの記事になっています。

エギングで釣果が上がらなくて困っていたり、アオリイカの普段捕食しているベイトがなんなのか気になる人などは、この記事を読んで、アオリイカについて詳しくなりましょう。

 

 

 

 

 

 

アオリイカは何を捕食しているのか?ベイトを理解して釣果アップ!

アオリイカはユラユラと泳いでいて、一見大人しく、穏やかな性格で、素早い動きなどしない。そんな風には思いませんか?

 

実際は意外と獰猛で、捕食する時には、触手の1番長い所を人間の目では確認出来ない程の速さで、獲物に向かって触手を放つそうです。

 

エギングをしていてトンっというアタリのあるイカパンチはまさにこれですね。

 

触手の1番長い所でベイトを捕まえ、他の足でしっかり抱えたら、そのまま移動しながらベイトの頭をかじって殺したのちに、捕食しやすい場所に移動してからゆっくり捕食するのです。

意外と中々凶暴です。

 

その時ベイトとなるのは主になんなのか?

 

主なベイトは

◦アジ◦イワシ◦ボラ など…

 

アオリイカは意外とフィッシュイーターで、主にその場にいる小魚をベイトにしています。

 

つまりベイトのある場所にアオリイカが潜んでいるという事。

逆に言うとベイトがいないとアオリイカのいる可能性は極めて小さいです。

なのでベイトを探して極力ベイトが居着きそうな場所でエギングをすると釣果が上がる可能性があるでしょう。

 

ベイトとは?

ベイトとは主に捕食している餌になる小魚の事。

 

 

じゃあエギングの疑似餌であるエギは海老のような形をしているので、アオリイカは海老も捕食しているのか?

そこを明確にしていきましょう。

 

 

 

 

 

アオリイカは天然のエビも捕食しているのか?

エギングで使うエギはエビのような形をしていると思いませんか?

ですがエギはエビの様な形をしているだけで、エビを真似た擬似餌ではないです。

 

餌木とは

もともと漁師が使っていた漁具で、たまたま落とした松明(たいまつ)にイカが抱きついた事から発明された物らしい。

昔は魚の形だったとか。

 

餌木はエビっぽい形になっているだけで、エビを真似ているわけではないそうです。

仮に魚の形をした餌木を使ってもアオリイカは釣れるんでしょうね。

 

ただ、エギのアクションはどう見てもエビに見えてしまいますね。

実際アオリイカが天然のエビを捕食しているかどうかと言うと、天然のエビも大好物です

というか活性が良ければ何でも食べるのです。

 

そしてなかなか獰猛(どうもう)

 

ただ、エビと魚どっちが好物だかと言うとそれはイカにしかわからない事ですね。

 

エギを着底させて大きなシャクリを入れたり、ボトムにステイさせたり、というアクションをしていればエビを演じていると思いますが、素早くピョンピョンと、ダートさせれば小魚に見えるのかもしれません。

 

なので、いつも一定のアクションしかしていないで、釣果が上がらない時などは、細かくアクションを入れて小魚を演じるイメージにしてみたり、弱ったエビを演じるためにシャクリの感覚を長くしたりすると、釣果に変化が出るでしょう!

 

 

 

 

アオリイカは頭がいいと言われるのは本当か?

 

アオリイカに限らずイカはすごく頭がいいそうです。

研究によると餌を一定の間隔であげていると、餌のくれるタイミングが分かるとか、犬と同じくらいの学習能力があるとか無いとか…

すごいですね。

 

そんな頭のいいアオリイカに一定間隔で同じカラーのエギを見せていたら興味を持たなくなるのも理解できますね。

 

エギを開発しているヤマシタはエギを飼ってエギの開発研究部があるそうです。

エギ開発に対する本気さが伝わって来ます。

 

 

ヤマシタホーム

https://www.yamaria.co.jp/yamashita

 

 

関連記事

  エギングで使うエギは、カラーの種類がかなり豊富でカラー選びには迷う事が多いのではないでしょうか? エギのカラー選びで迷っているといつの間にか「同じカラーばかりになってしまっていた」なんて事もあると思います。 好みの色を選[…]

 

関連記事

エギングで使うエギには、かなり豊富なカラーがあり購入の際に迷う事が多くなるの様な事が多いのではないでしょうか? そんな数多くあるエギカラーの中でもよく見かける【ケイムラ】 ケイムラというカラーはエギング限らず様々な釣りのルアーで使われて[…]

 

 

 

 

 

 

 

 

アオリイカの釣果が落ちたら普段捕食しているベイトの泳がせ釣りが効く!

エギングでエギを投げ倒しても、色々な釣法を試しても釣果が上がらない。

イカは絶滅したかとも思うほど釣れないなんて時はアジの泳がせ釣りが意外と釣果が上がります!

 

イカは頭が良くてスレやすいし、エビ以外のベイトも捕食しているとなれば、魚でイカを釣るべき。

 

アオリイカの泳がせ釣りの専用の釣具も売っています。

自分で作ってもいいですが、ウキ付きで1000円弱位なので作られた物を買ってしまった方が手っ取り早いです。

 

 
サビキで豆アジを釣ってこの仕掛けにアジをかけて、キャストして待つのみ!
少し暇になるけど明らかに反応が違いました。
タックルを2セット用紙出来るなら泳がせ釣りをしながら、横でアジングしたりサビキで豆アジゲットしたりしてると、中々忙しくて飽きません。
 
 
 
 
 
アオリイカは獰猛で、フィッシュイーターであり、活性が良ければいい確率で抱きついてきてくれる
ということです。
 
 
釣果が上がらず困ったら、アジの泳がせ釣り。
中々面白くていいですよ!